
実績強調の現職に元職と新人が挑む戦いか 宮崎県知事選 年末決戦に向け動きは加速
12月10日に告示される宮崎県知事選挙までおよそ半年となりました。
これまでに3人が立候補を表明し、既に事実上の選挙戦が展開されています
知事選に立候補を表明しているのは、現職で5期目を目指す河野俊嗣氏、タレントで、元知事の東国原英夫氏、それに、元県議会議員の右松隆央氏の3人です。
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年末決戦に向けて3人は、何を訴え、どのように支持を広げようとしているのでしょうか?
3人の出馬理由
(河野知事)
「この愛する宮崎をさらによりよく発展させたいという強い思いから、次期知事選挙に出馬を決断いたしました」
今年2月の県議会で次期知事選への立候補を明らかにした現職の河野氏。
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その後、出馬表明が相次ぎました。
(右松隆央氏)
「私が知事になれば、宮崎が大きく前進します」
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(東国原英夫氏)
「次期宮崎県知事選に出馬させていただくことにいたしました」
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現職の河野氏と元職の東国原氏は、前回、2022年の知事選にも出馬。
2人は激しい選挙戦を展開し、およそ2万3000票差で、河野氏が、4期目の当選を果たしました。
今回の出馬の理由について、3人は・・・
(河野氏)
「山積する課題に対応し、安心と希望あふれる未来への道筋をつけることこそが今の私に課せられた責務」
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(東国原氏)
「理由は一言でいうと宮崎の衰微・衰退です。ここでゲームチェンジャーが必要ではないか」
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(右松隆央氏)
「今度の知事選挙は過去を選ぶのか、それとも未来を選ぶのか、時計の針を前に進めなければなりません」
MRT4期16年の実績を強調 県民党として組織以外にも支持を
現職に、元職と新人が挑む3つどもえの構図となっている今回の知事選。
既に事実上の選挙戦が展開されていて、河野氏は、全国知事会で要職を務めていることや、国へのパイプ、それに4期16年の実績を強調しています。
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(河野俊嗣氏)
「(全国知事会の)税財政という大変重要な仕事もしているし、高速道路整備の全国の会長、国土強靭化など、そういう財源確保のためのアピールをしている」
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過去の選挙戦では、様々な政党や経済団体から推薦を得ていますが、組織戦は結果に過ぎないとして、県民党として、組織以外にも支持を広げていきたいとしています。
(河野俊嗣氏)
「様々な団体から推薦をいただく構図になって、あれは結果に過ぎないと思っている、様々な団体のみならず、様々な県民の皆さんに自分の思いを届けていくかが大事だと思っている」
MRT県民に訴える時間を取った 言い訳は今回できない
東国原氏は、河野氏と同様、政党や団体に推薦願いを出したり、出す予定ですが、辻立ちやあいさつ回りなど、今回も草の根で支持拡大を図りたいとしています。
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(東国原英夫氏)
「あいさつ回りをしていて、『もう変わらないといけない』という方がだんだん多くなってきている。草の根で支援の輪を広げていく。これを愚直に、これを基本にやっていきたい」
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東国原氏は、前回の選挙では投票日の4か月前に立候補を表明し、時間が足りなかったと反省。
今回はおよそ8か月前に立候補を表明し、既に各地で集会を開くなどしています。
(東国原氏)
「今回は十分とは言えないかもしれないが、4月から(前回の)倍の時間で、県民に訴える時間を取ったので、今回は『あと1日あれば、あと3日あれば、あと1週間あれば逆転できたのに』という言い訳は今回できないと自分を追い込んでいる」
MRTSNSも積極的に活用 政策の違いを訴え
知事選に初挑戦する右松氏は、草の根で支持拡大を図っていて、毎朝、県内各地で街頭演説を行っています。
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(右松隆央氏)
「中小零細企業にしっかりと仕事を増やしていかないといけない。様々な分野において、地元企業を優先し、労務単価に合う発注で地域にお金が回るシステムをしっかり構築したい」
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右松氏は、3期12年の県議会議員で培った実務能力をアピールするほか、「右松31策」と名付けた選挙公約をほかの立候補予定者に先がけて公開。
SNSも積極的に活用し、政策の違いを訴えています。
(右松氏)
「いち早く公約を出したのは強みだと思っている、この政策なら右松を応援できるなとか、この政策をやってもらいたいから頑張れよという声をどれだけ広げていけるかが勝負だと思っている」
MRT宮崎県知事選は12月10日告示 27日投開票
現職と元職との争いに、新人が挑む構図となっている知事選挙。年末決戦へ向けた動きは、今後、加速していきそうです。
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知事選をめぐっては、自民党県連や非自民の政党、それに、連合宮崎などで組織するCNP会議、また、県内最大の政治団体、県農民連盟は、まだ推薦を決めていません。
知事選は12月10日に告示され、12月27日に投開票が行われます。
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※MRTテレビ「Check!」6月2日(火)放送分から
