
2007年6月10日に開館した大阪樟蔭女子大学田辺聖子文学館は、開館月である6月に企画展を開催しています。今年度は、幼少期から活字中毒であったという田辺聖子(1928-2019)による読書体験や読書奨励(読書のすすめ)に関するエッセイを中心に展示します。
特に、樟蔭学園70周年(1987)を前に樟蔭の後輩のために書かれた直筆原稿「若い後輩へ―読書のすすめ」は未刊行作品で、ここでしか読むことができないものです。また、半世紀以上愛され続ける古典紹介作品『文車日記』の新聞連載(初出紙)スクラップなども展示します。
会期:2026(令和8)年5月30日(土)~6月30日(火)
会場:田辺聖子文学館
本件のポイント
幼少期から活字中毒であったという田辺聖子さんがすすめる読書の世界
直筆原稿「若い後輩へ―読書のすすめ」は、読書の魅力について、ひろく若い世代に語りかけるような文体で書かれたエッセイ。ここでしか読むことができない未刊行作品を、直筆原稿で全文を読むことができるように展示
半世紀以上愛され続ける古典紹介作品『文庫日記』の新聞連載のスクラップを初紹介
展示予定資料の一部
田辺聖子直筆原稿「若い後輩へ―読書のすすめ」
田辺聖子直筆原稿『妻の復讐』
『文庫日記』新聞連載スクラップブック
「私と古典-通勤電車での乱読が-」 ほか
