
写真はフランスのマクロン大統領。パリで27日撮影。REUTERS/Tom Nicholson
[パリ/オスロ 27日 ロイター] – フランスのマクロン大統領とノルウェーのストーレ首相は27日、ノルウェーがフランスの「核の傘」に参加することを巡り協議を開始すると発表した。
安全保障を米国に依存することへの懸念やロシアとの緊張の高まりを背景に、欧州諸国は自国の防衛能力強化を図ろうとしている。
両首脳はパリで会談し、ノルウェーがフランス主導の核兵器イニシアチブに参加することを含む、より広範な防衛協定にも署名した。
ストーレ氏は、ノルウェーの主要な抑止力は引き続き北大西洋条約機構(NATO)同盟と米国だと述べつつ、フランスの核能力を同盟の全体的な態勢に対する「重要な貢献」と表現した。
マクロン氏は「この合意は両国間の相互援助の原則を確立するものだ」と指摘。協力の深化がより大きな戦略的自律性を求める欧州の野心を支えるだろうと付け加えた。
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