清水エスパルス 写真:アフロスポーツ

 ブラジル2部CRB所属のブラジル人FWミカエルに、Jリーグ移籍の可能性が浮上。かつて清水エスパルス移籍破談が報じられたが、4年半越しとなる日本行きが実現する見込みだという。

 ブラジル『Rádio Jovem Pan News Maceió』は26日、「CRBのFWミカエルに日本からオファーが届いている。2027年まで契約が残っているものの、この夏の移籍期間で退団する見込み」と報じた。現在26歳のミカエルは今季ブラジル2部で6ゴールを記録し、得点ランキング首位に立つ。

 そのミカエルには、Jリーグ移籍破談の過去がある。2021シーズン終了後、清水エスパルスは「移籍金150万ドル(約1億7000万円)で保有権50%取得」という条件で当時所属のスポルチ・レシフェへ打診。しかしスポルチ側が「400万ユーロ(約5億2000万円)で80%売却」という条件を提示した。

 清水は「獲得時に移籍金150万ドル(約1億7000万円)を支払って同選手の保有権の50%を取得。7ゴール到達時に50万ドル(約6000万円)を追加支払い、12ゴール到達時に100万ドル(約1億2000万円)を支払って保有権の30%を取得するというオプション発生」という条件で再度オファーを提示。しかし、スポルチがこれを受け入れることはなく、交渉は決裂。ミカエルはイタリアのUSサレルニターナへと渡った。

 だが、その後も一筋縄ではいかなかった。サレルニターナでのプレーはわずか半年で終わり母国復帰。SCインテルナシオナル、アメリカMGを経て、2024年夏以降は数か月間にわたりフリーの身に。2025年2月にCRBへ加入しており、今季に入ってようやく本来のパフォーマンスを発揮している。

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