新たなスタジアム整備をめぐる費用負担のあり方について、ブラウブリッツ秋田が、県と秋田市が同意する負担割合に応じることになりました。

クラブ側が確保する民間資金が県と市の負担額を大きく上回る割合にする方針で、今週中にも施設の規模なども含め、新たな事業の方向性が示される見通しです。

県と秋田市、ブラウブリッツ秋田の3者による協議の焦点の一つが、事業費の負担割合です。

県と市は、国の補助金を除いた いわば“地元負担”の割合を2対1対1にすることで同意した一方、クラブ側は、この割合に難色を示していました。

この割合のあり方について、3者は26日に改めて協議を行いました。

ブラウブリッツ秋田役員
「また本日、秋田県、秋田市、クラブともに会議後のぶら下がり取材(囲み取材)は予定はありませんので、その点につきましてもご了承ください」

クラブの役員は、冒頭を除き非公開というこれまでも行ってきた要請のほか、今回は、協議終了後の取材にも応じないと説明しました。

ただ、協議終了後に報道機関の前に姿を見せた役員は、記者から説明を求められると、クラブ側がどのような方針を示すかが注目されていた点を明かしました。

記者
「協議内容だけでも」「クラブはきょうは…」
ブラウブリッツ秋田役員
「あでも…県と市から言われている負担については、一応承諾はさせていただいてます」
記者
「2対1対1」
役員
「はい」
記者
「クラブとしてその方向」
役員
「はい」

負担割合を、民間資金が事業費の柱となる、2対1対1にすることに同意し、その資金が25日時点で、約1,200万円集まっていることも報告したということです。

このほか県の担当者も報道機関の要請を受けて取材に応じました。

記者
「施設の規模とかは?」
県スポーツ振興課・加藤雄樹課長課長
「今後検討していきますけども、そういったところもある程度基本的なところはまとめましたけども、このあとしっかり庁内に説明してから。関心の高い事業だと思いますので、しっかり県民の皆様、議会の方にも説明したいと思いますので、少しお待ちいただければなと」

施設の規模など負担割合以外の点についても3者の考え方が大筋で一致したとみられ、今週中にも、協議を経て決まった新たな事業の方向性が県や秋田市から示される見通しです。

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なお、ブラウブリッツ秋田にはこれまでに引き続き、将来的にJ1でプレーするための参加資格 クラブライセンスの交付が26日に決まりました。

新スタジアムの整備に向けた進捗状況について随時ヒアリングが行われることになっています。

※5月26日午後6時15分のABS news every.でお伝えします

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