(若狭敬一アナウンサー)
岐阜城の天守閣に入れるのは5月18日までだったんですね?
(大石邦彦アンカーマン)
岐阜のシンボルで岐阜観光の主軸のひとつ、岐阜城が耐震化工事をするために“お色直し”を行います。19日から1年半休館する予定です。
【写真を見る】「岐阜城」耐震化工事のため“お色直し” 1年半休館 “山城”に資材運ぶ全長600メートルのロープウェーが作られていた【大石邦彦解説】
岐阜城の入場者数を過去60年で見てみます。まずは、大きく落ち込んでいるところ、1997年は岐阜城の大改修があったんです。2020年からの2年間はコロナ禍の休館が影響を与えたようです。
■大きく増えている2か所は「大河ドラマ」で信長公が…
一方で大きく増えているところが2か所あります。1973年と1992年は40万人を超えていて突出しています。理由は「大河ドラマ」で信長公が描かれたからです。
今年も大河ドラマで信長公に注目が集まっていますので、もったいないような気もしますが、これは2018年に耐震工事の日程が決まっていましたので、致し方ありません。
■改修工事で岐阜城はどうなる
では、どのように生まれ変わるのか?来年11月にリニューアルオープンする岐阜城、1階は「岐阜城の歴史」、2階は「信長の人物像」に迫る展示、3階は「映像コーナー」で、4階は「信長公の居室」をイメージ。イメージ色は金色だそうです。また、最大の売りは山城ならでは!高さ330㍍以上の山に作られた岐阜城の天守閣から見える大パノラマです。
■“山城”に資材を運ぶために作られたロープウェー
(若狭アナウンサー)
「山の上にある城の耐震工事によるリニューアル、建築資材などをどう運ぶのか?気になります」
(大石)
難しい。びっくりしました。実は、山頂と麓をつなぐ全長約600㍍、最大斜度23度のロープウェーを作っちゃったんです、この1年で。それを使って鉄骨や木材などの資材を運ぶようです(最大積載量2トン)。
計画的に耐震改修が進めらる岐阜城、一方で、2018年に耐震不足で入場が禁止され閉館中の名古屋城のほうは、時計の針は止まったままです。
CBCテレビ
