(画像 スペインマツダ)

スペインマツダCEOが現地メディアのインタビューに答えてました。

 

 

 

 

今回取り上げるのは欧州の大手自動車情報メディア「CARWOW」のスペイン版。

スペインマツダは、日本文化やマツダブランドの世界観を体験できるイベント「MAZDA HOUSE – A Stroll Through Japan」を今月マドリードで開催してますが、CARWOWはイベント会場でスペインマツダのIgnacio Beamud社長へ独占インタビューを実施。

その中でいくつか気になる発言があったので紹介したいと思います。





(画像 スペインマツダ)

 

 

 

 

 

Q1:この会場にも展示されてるCX-6eの導入スケジュールはどうなりますか?(動画内2:25頃~)


(画像 スペインマツダ)

A:

スペインでは7月にメディア向け試乗を開始して、9月には一般ユーザーへ納車開始予定です。

 

Q2:新型CX-5で物理スイッチ/ダイヤルが削減された事に対する失望の声が多く寄せられてるのですが、これについてどのように考えてますか?(動画内16:30頃~)


(画像 ドイツマツダ)

A:

市場調査でボタンの有無が購入判断にそれほど影響しないという結果だった事や、中国を中心に大画面・音声認識が普及してる事から決定されたが、ユーザーから失望の声が多く届いてる事は私たちも承知してます。

 

Q3:内燃機関の開発について(動画内20:00~)

(画像 MAZDA)

A:

マツダはマルチソリューション戦略に則って今後もガソリン・ディーゼル両方の開発を継続していきます。

欧州市場はマツダのグローバル販売の約15%を占めてますが、残り約85%の市場は依然として内燃機関が主流だからです。

特に日本市場でも根強い人気があるディーゼルエンジンは、マイルドハイブリッド化も含めてパワーと効率をさらに向上させる開発が行われてます。

 

Q4:ロータリーエンジンとスポーツカーの開発状況について(動画内22:30~)


(右画像 MAZDA)

A:

ロータリーエンジンもマルチソリューション戦略に則って開発が行われており、コスモスポーツ・RX-7・RX-8などのスポーツカーヘリテージもあるので、技術を放棄する事は絶対にありません。

2023年に発表されたコンセプトカー(ICONIC SP)を基にした新しいスポーツカーもロータリーエンジン搭載を前提に開発されてますが、今はビジネスケースを見極めてる段階です。

 

Q5:新型ストロングハイブリッドとSKYACTIV-Zの市場導入時期について(動画内23:11~)


(画像 MAZDA)

A:

最初に搭載されるのは新型CX-5で、市場投入(販売開始?)は2027年後半の見込みです。

 

Q6:MAZDA3の販売状況について(動画内36:34~)

(画像 ドイツマツダ)

A:

米国で販売されてる2.5Lガソリンターボモデルの導入を求める声が多くありますが、環境規制の罰金やコストが高すぎるので、残念ながら導入される事はありません。

あと、他メーカーがCセグメントハッチバック/セダンから撤退する事例も増えてる事から、我々もMAZDA3の広告やキャンペーンをあまり実施してなかったのですが、それでも若年層の間で特に高い人気と販売実績を維持しています。

22歳の息子と友人もMAZDA3が最もお気に入りと言ってくれました。

Ignacio Beamud社長は新型車だけでなく開発計画などについてもコメントされてますが、最初に注目したのは新型CX-5から投入される新型ストロングハイブリッド+SKYACTIV-Zの市場投入時期を”2027年後半”と回答されてる事。

あくまでスペイン導入のスケジュールで、他の市場は導入時期が異なる事も十分考えられますが、今年度中に発売される可能性はやや低い可能性も・・・?

あと、新型CX-5で物理スイッチ/ダイヤルが大幅削減された事に対する批判が各方面から出ている事もやはり承知してるようです。

欧州では、2代目CX-5が受注終了した2024年から新型CX-5の受注が始まった2025年7月までほぼ1年の空白期間があったので初期受注は順調のようですが、新型ハイブリッド登場はまだしばらく先になりそうなので、安定した受注を維持できるのか気になるところ・・・。

☆2代目CX-5欧州仕様はサイバーセキュリティ法規などの関係で2024年受注終了

これ以外では最近2027年モデルが正式発表されたMAZDA3の近況についてもコメントされてますが、Cセグメントのハッチバック/セダン需要が縮小傾向にある中でも若年層の間で特に高い人気と販売実績を維持してるとの事。

これについては米国でも似たような傾向が出ている事が最近報道されており、理由としては【新車取引価格の高騰】や【SUVの後部座席で育った今の若年層にとってセダンやハッチバックは目新しい】というレポートもありました。

まだ限られたトレンドかもしれませんが、最近は空力性能や航続距離向上を目的にセダン/ハッチバックの新型車が増えてる印象も感じてたので、グローバルでトレンド変化が起こり始めてるかもしれませんね・・・。

 

 

 

 

今後欧米以外でも新型CX-5導入が本格化していくはずですが、新型ストロングハイブリッド+SKYACTIV-Zの市場投入はまだしばらく待つ必要がありそう・・・。

ただ、マツダは新しい技術を事前に発表する技術説明会・フォーラムをこれまでも開催してきたので、ロータリーエンジンの開発状況も含めてそろそろ新情報発表を期待したいところです。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

・富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について – 新潟県ホームページ

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