安斎摩紀アナウンサー
「国の重要文化財であるふすま絵が一枚一枚丁寧に外され、隣の部屋で梱包、搬出されています」
宮城県松島町の瑞巌寺で、住職たちの応接室として使われた「墨絵の間」。
1622年の製作当時のまま残る「ふすま絵」が初めて修復されることになり、5月19日、搬出作業が行われました。
製作されてから約400年。
専門の業者などが細心の注意を払いながら運び出していきました。
瑞巌寺 堀野真澄 学芸員
「次の時代へ文化財を繋いでいくという意味では非常に嬉しくもあり、今まで本堂にあったものが無くなってしまう意味では寂しくもある。複雑な気持ち」
「ふすま絵」は京都国立博物館に送られ、5年をかけて修復作業が行われます。
