英国サリー州の名門校エプソムカレッジ(Epsom College)が東京校を2027年秋に開校します。一期生の募集に向けた初の公式イベント「開校ファミリー入学説明会」が6月6日(土)、東京・京橋のTODA HALL & CONFERENCE TOKYOにて無料・完全事前予約制で開催。幼児教育課程から日本の小学5年生相当まで、英国式カリキュラムによる国際教育を提供する予定です。

エプソムカレッジとはどんな学校か

約200年の伝統がある英国のエプソムカレッジ

約200年の伝統がある英国のエプソムカレッジ

エプソムカレッジはサリー州に位置する共学の全寮制・通学校で、72エーカーのキャンパスを持ちます。1855年にアルバート公によって創立された歴史ある学校で、現在は11歳から18歳までの約1,100名が在籍しています。2024年には『サンデー・タイムズ』紙から「英国で最も成長した学校」に選出されており、オックスフォード大学やケンブリッジ大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン、スタンフォード大学など世界トップ大学への合格実績を誇ります。

英国の名門校が海外展開を行う際、既存の系列校ネットワークを活かした独自の進学ルートを設けるケースが増えています。エプソムカレッジもマレーシア校を先行展開しており、東京校はその第2の海外拠点となります。マレーシア校では30カ国以上の生徒が学ぶ国際コミュニティが形成されており、東京校の生徒もこのネットワークに接続できる点が特徴です。

東京校の教育内容─英国式カリキュラムとパスウェイ

エプソムカレッジ東京は、EYFS(幼児教育課程)からYear 6(日本の小学5年生相当)までを対象とします。英国式カリキュラムに基づき、読み書き・算数などの基礎学習に加え、年齢に応じたAI活用やデジタルリテラシー教育を初等段階から導入する点が特徴です。また「パストラルケア」と呼ばれる心身のケアを軸に、自立心と人格形成を重視した学習環境を提供します。

クアラルンプール国際空港から約15分、エプソムカレッジ マレーシアの50エーカーの敷地

クアラルンプール国際空港から約15分、エプソムカレッジ マレーシアの50エーカーの敷地

東京校でYear 6までを修了した後は、マレーシア校へ進学するルート「エプソム・グローバル・パスウェイ」が用意されています。マレーシア校ではIGCSE(国際中等教育修了資格)やAレベル(英国大学入学資格)を取得でき、英語圏の大学進学を目指す一貫した教育ルートとして機能します。初年度はEYFSからYear 4までを受け入れ、長期的には年間約250名の在籍を想定しています。

6月6日(土)開催─「開校ファミリー入学説明会」の内容

初の公式説明会は、6月6日(土)10時から15時まで(受付開始は9時45分)、TODA HALL & CONFERENCE TOKYO ホールB(東京都中央区京橋1-7-1、東京メトロ京橋駅直結)にて開催されます。参加費は無料で、完全事前予約制です。

当日のプログラムは午前・午後の2部構成となっています。午前の部は学校説明セッション(EYFS〜Year 4対象)、午後の部はアセスメント・テストと個別相談(事前登録制)です。また、保護者向けの説明会と並行して、子どもがエプソムの教授法を体験できる「ラーニング・クリニック」も実施されます。単なる入試の場ではなく、対話を通じて子どものポテンシャルと学校の教育環境との相性を確かめる場として位置づけられています。

場所
TODA HALL & CONFERENCE TOKYO ホールB(戸田建設本社ビル4F)東京都中央区京橋1-7-1(東京メトロ京橋駅直結、JR東京駅徒歩7分)
日時
6月6日(土)10時〜15時(受付開始 9時45分)
入場料
無料(完全事前予約制)

2027年秋の東京開校に向けて─今から知っておきたいこと

エプソムカレッジ東京

東京校の開校は2027年秋を予定しており、現時点では一期生の入学受付に向けた準備段階にあります。入学を検討する場合、6月6日(土)の説明会が一期生として入学できる唯一の公式タイミングとなる可能性があります。英国式教育は日本の学習指導要領とは異なる体系のため、カリキュラムの構成や進路設計について事前に直接確認できる説明会への参加が、判断材料を得る最も確実な方法です。

校舎は神田エリアに設けられる予定で、東京の都市部に英国式の初等教育拠点が誕生することになります。英国本校とマレーシア校という既存ネットワークを持つエプソムカレッジにとって、東京校は東アジアへの教育拠点拡張という意味を持ちます。英語での学習環境と国際的な進路選択肢を国内で確保したいと考えるファミリーにとって、詳細を確認する機会として説明会の参加を検討する価値があります。

Text by British Culture in Japan編集部

 

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