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■「7月8月が怖い」各地で異例の暑さに

街の人(兵庫・豊岡市)
「暑いですね、本当に。大変です。本当に5月かというくらい、7月8月が怖いです」

きょう全国で今シーズン初の35℃超えとなったのは、兵庫県豊岡市。5月に猛暑日となったのは近畿地方で観測史上初めてとなります。

また、大分県日田市でも35.3℃を観測。5月としては異例の暑さになりました。

街の人(大分・日田市)
「サウナに入っているような感じ」
「異常な暑さですよ」

きょうは西日本を中心に暑い一日に。2地点で猛暑日に、313地点で真夏日となりました。

関東では東京都心が29.3℃、練馬が30.9℃と2日連続の真夏日に。

■黒ずみ、割れ、規格外の大きさに…高温障害で野菜がピンチ

暑さがどんどん前倒しになる中、想定外の暑さに悲鳴をあげているのは、東京・立川市にある農園の小山代表。

カラフル野菜の小山農園 小山三佐男 代表
「こちらがキャベツ畑になりますね。もう完全に葉っぱが外から焼けたというか、根っこから栄養が吸収できなくなってしまった」

高温障害で黒ずんだキャベツの葉っぱ。商品にならないといいます。

カラフル野菜の小山農園 小山三佐男 代表
「こちらが、にんじんが植えられていた畑になりますね。高温障害が出てしまったので、全部トラクターで耕運して、廃棄してしまった状況」

あまりの暑さにほとんどのニンジンが割れてしまい、収穫間近でしたがすべてを廃棄。30万円以上の損失が出たといいます。

さらにこんな問題も。こちらのブロッコリーは同じ畑で育っているにもかかわらず、1.5倍ほど大きくなってしまいました。

カラフル野菜の小山農園 小山三佐男 代表
「夜になっても地温が下がらないので、どんどん成長してしまって、(食べたときに)辛い部分が多少、口の中に残ってしまう場合がある。やわらかい小さいほうが納品しやすい」

必要以上に大きくなり、規格外になってしまうといいます。

■“ワケあり野菜”を安く販売「新鮮で安ければ大歓迎」

そんな規格外の野菜を安く売る青果店があります。

記者
「トマトは一袋324円です」

暑さで収穫が早まった不揃いのトマトは一袋324円。大きく育ちすぎたたまねぎは3個で162円。

買い物客
「今、物価がどんどん、いろいろなものが上がっている中で、そういうものを探し求めて買うのもアリだと思う。お得感が得られるので」

暑さのせいで中に空洞ができたキャベツは、通常200円ほどしますが162円とお得な価格に。

買い物客
「安いです、スーパーで売ってるより。大きくても小さくても、新鮮で安ければ大歓迎です」

TBSテレビ

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