8.9万㎡、アイテム数大幅拡充で「ニアワセ+ユーチョク」強化
トラスコ中山は5月18日、自社最大の物流センター「プラネット愛知」(愛知県北名古屋市)が稼働を開始したと発表した。

新センターは同社として29カ所目の物流拠点。延床面積は2万6971坪(8万9162㎡)で東京ドーム約2個分に相当する。

最先端の物流機器を採用し、2030年までに100万アイテム以上の在庫保有実現を目指すとともに、年間で約1000億円の出荷が可能になったと想定。業界で「最速」「最短」「最良」の納品サービスをより一層高めていくと強調している。
1カ所で保有できるアイテム数を大幅に増やし、現在強化中のサービス「ニアワセ+ユーチョク」(荷物詰め合わせ+ユーザー直送)を強化し、全国どこへでも必要な商品を必要なだけ、ユーザーへ直送できる即納体制を構築。物流負荷軽減、環境保全を図る。
「ニアワセ+ユーチョク」は、問屋の同社が販売店(小売業)の先の製造現場のユーザーへ、可能な限り複数の商品を1つの箱にまとめて出荷している。
「プラネット愛知」は在庫アイテム数を100万アイテム以上に拡大し、ニアワセの精度を高め、「荷分かれ」による出荷個数増加を抑える。
さらに、販売店(小売業)経由の中間配送を省略することで、サプライチェーン全体の効率を高め、納期、梱包資材、配送運賃、環境負荷、作業負荷の半減を実現する。
■プラネット愛知の概要
所 在 地
愛知県北名古屋市沖村白弓1-1
アクセス
名鉄犬山線 西春駅より車で9分
JR名古屋駅より車で20分
敷地面積
12,595坪(41,634㎡)
延床面積
26,971坪(89,162㎡)
※東京ドーム約2個分
稼 働
2026年5月18日
建物構造
複合構造(柱RC梁S構造)、免震構造
階 数
倉庫4階、事務所4階
能 力
在庫アイテム数:約62万アイテム
(2030年に100万アイテム以上を予定)
出荷可能金額 :約1,000億円/年


■導入した物流機器の一例
■その他の設備
(藤原秀行)※いずれもトラスコ中山提供