【5/13《鹿児島ユナイテッドFC》トレーニングレポート&村主博正監督コメント】
2026.5.13 ユニータ
八十八夜を過ぎ、徐々に夏の足音が聞こえてくるユニータで、本日、報道陣向けのトレーニング公開が行われた。
大型連休期間中の連戦時は、チームのコンディション面に配慮して練習公開を行っていなかったため、待ちかねた多くの報道陣とサポーターでにぎわう様子がうかがえた。
チームはこの連戦期間中に90分での勝利を飾ることができず、直前の滋賀戦では今季2回目の連敗となる敗戦を喫するなど、地域リーグラウンド前半戦で見せた好調ぶりは影を潜めている。
そういったネガティブな要素がある中でも、今日のトレーニングではいつもよりも声が出ている選手たち。落ち込んでいる暇はなく、やるしかないという様子がうかがえた。
普段はコーチ陣が主導する各メニューにおいても、村主博正監督自身が選手に求めることを声に出して指導する。
練習前のミーティングでは、得点を取るために必要なことを戦術面でもマインドの面でも確認し、それをピッチ上でトライしている。
特に直近の試合で課題となっている、アタッキングサードでの崩しについては、局面ごとに監督が求めることを選手たちに落とし込む声が何度も聞かれた。
監督自身も、選手たちが試合の中で力を発揮できるような送り出し方に課題を感じており、そこへの試行錯誤もこうした日々の練習から始まっている。
チームはまだWEST-Bグループを2位でフィニッシュする可能性を残しており、そこにアプローチする意味でも次節の熊本戦には必ず勝利したい。
選手・スタッフが一丸となった戦いを期待したい。
村主博正監督のトレーニング後コメントをご紹介!
【村主博正監督】

Q.連戦後のオフ明けのトレーニングになりました。かなり攻撃面にフォーカスした印象を受けましたが、今日の練習で意識したことは何ですか?
この連戦の試合の中で、相手コートに侵入する回数というのは、データを見ても高い数値が出ています。そこから点を取るときに、チャンスが作れているような気はするが、でも決めきれていない現象があって、そこから僕は僕で他に何かしらできるんじゃないかと考えます。あと今やっていることをやり続けていかないと実らないものもあるので、そこのところをどうするかというのは日々考えています。選手には「チャンスは作っている。でも個人のところでも逃げないで、自分たち自身で突き詰めないと、状況はいつまでも変わらない」という話はしました。矢印は自分たちに向けて、今できることの中で日々努力して、よりいいものを作っていかないと、この先なかなか得点って生まれないのかなと思っています。攻撃のトレーニングのところを、少し阿吽の呼吸でできるようにしたいという意図で、映像を見せて実践の中でやったトレーニングでした。
Q.今日取り組んだアタッキングサードの崩しのメニューで、パスの乱れが出たところもありました。ああいうシーンは、前向きなミスと捉えているんでしょうか?
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