Travis Japanの宮近海斗が9日、東京・歌舞伎町シネシティ広場で行われた映画『Michael/マイケル』(6月12日公開、アントワーン・フークア監督)の公開記念イベント「マイケルダンスチャレンジ」に、世界的ダンサーのケント・モリ、本作の振付師を担当したRich、Toneと共に登壇。故・マイケル・ジャクソンさんへのリスペクトあふれるパフォーマンスで会場を盛り上げた。

 本作は、“キング・オブ・ポップ”として世界中で愛され続ける歌手のマイケル・ジャクソンさんの軌跡を描く伝記映画。『ボヘミアン・ラプソディ』製作陣とアントワーン・フークア監督がタッグを組み、主演はマイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンが務める。

 大好きなマイケルさんの映画イベントへの出演に「こうやってお仕事させてもらうのは光栄ですし、すごくうれしかったです。テンションが上がりました」と笑顔を見せた宮近。幼い頃からマイケルさんを見ていたという宮近は「いろんなジャンルがあるダンスの中で、彼のスタイルはどの表現にも広がってくるスパイスをくれましたし、彼を見ると、練習したくなって熱くなりました」と強い刺激を受けたという。続けて「マイケルさんで育んだいろんなもの、レガシーを教えていただいたので、今の活動にも役立っていると思います」と語った。

 マイケルさんからの影響は、Travis Japanの活動にも及んでいるといい、「マイケルさんは自分自身を研究し、いろんな方に愛されましたが、自分が何を表現したいのかを突き詰めていたと思います」とコメント。「僕たちはグループですが、Travis Japanが何を届けたいのか、ファンの方が何を求めているのか。その向き合い方は彼から学んだので、自分たちが何を表現したいのかは今もこだわっています」と明かした。

 すでに鑑賞したという本作にも触れ、「まず観に行った方は、たぶん身体が動いちゃいます。音楽が最高で、ライブも再現されていて、今までの解釈とは違う新しいマイケルさんを感じさせるドラマもある」と熱弁。「もう1段、2段、6段ぐらい彼のことを愛せる作品になっていました」と絶賛した。

 イベントには、本作で振付を担当したRichとToneも登壇。「これは誰しも見てしまったら練習せざるを得ないムーンウォークですよね。僕も練習しました」と語った宮近は、2人の前でムーンウォークを披露した。

 するとRichは「最高でした。スキルが素晴らしいですよ」と絶賛。照れ笑いを浮かべた宮近は「マイケルさんを見て感じてから、ずっと練習してできるようになった証明にもなりました。キッズダンスをやっている子たちはみんな練習していましたね」と幼少期を振り返った。

 イベントのクライマックスには、来場者も参加してマイケルの名曲『Beat It』に合わせてダンスパフォーマンスを披露。会場が一体となり、熱気と歓声に包まれた。

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