
ウクライナの無人機攻撃を受け煙を上げる石油ポンプ場の衛星画像。ロシア中部ペルミ市で4月撮影の提供写真。Planet Labs PBC/Handout via REUTERS
[5日 ロイター] – ロシア第2の規模を持つキリシ製油所は5日、ウクライナのドローン(小型無人機)攻撃を受け操業を停止した。常圧蒸留装置(CDU)4基のうち3基が損傷した。業界関係者2人がロイターに明らかにした。
レニングラード州のアレクサンドル・ドロズデンコ知事は、同製油所が攻撃を受け、キリシの工業地帯で火災が発生したと明らかにした。
ウクライナ国境から約800キロメートルに位置する同製油所は、今年に入り、複数回のドローン攻撃を受けている。
ウクライナ保安庁(SBU)は、ウクライナ軍がキリシ製油所を攻撃したと発表。ウクライナは自衛を目的としたものだと主張している。
同製油所の処理能力は年間2000万トンで、日量約40万バレル。近年は年間約1800万トンを処理しており、ロシアの石油精製量の約7%を占める。
同製油所を運営するスルグトネフテガスは、コメント要請に直ちに応じなかった。
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