コロンビア・シンセレホで水曜日に行われたWBSC U-23男子ソフトボールワールドカップ2026のオープニングラウンド終了により、オーストラリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、チェコ、ベネズエラがスーパーラウンド進出を決めた。
これに伴い、スーパーラウンドおよび順位決定ラウンドの日程も発表された。
グループAでは、ニュージーランドがチェコに8-4で勝利し、スーパーラウンド進出を確定。アルゼンチンは南アフリカに逆転で11-6の勝利を収めグループAを3勝2敗で終えた。一方、日本はオープニングラウンド最終戦でコロンビアに20-0で勝利した。
すでにグループBの2位を確定させていたメキシコはデンマークに8-0で快勝し、オープニングラウンドを4勝1敗で終えた。デンマークは1勝4敗でグループ5位となり、プレースメントラウンドに進む。オーストラリアはシンガポールに10-0で勝利し、唯一の無敗チームとしてオープニングラウンドを終え、その地位を確かなものにした。最後に、ベネズエラは4回表に一挙9得点を挙げ、カナダに12-0で4回コールドで勝利し、グループBの3位を確定させた。
デンマーク 0 – 8 メキシコ
メキシコはデンマークに5回8-0でコールド勝利しオープニングラウンドを締めくくった。これにより、4勝1敗でグループBの2位となった。
打線のハイライトはクリスチャン・デル・バジェとホセ・コントレラスが本塁打。コントレラスは投手としても3回を投げて被安打2、5奪三振の好投で勝利投手となった。続いてアンヘル・バレリオとギジェルモ・バレリオがそれぞれ1回を無失点で抑え、完封リレーを完成させた。
デンマークはニコライ・アンデルセンとヤコブ・スティーンシグの2安打にとどまった。敗戦投手は左腕のウィリアム・メリン。
シンガポール 0 – 10 オーストラリア
オーストラリアはシンガポールに10-0で勝利し、オープニングラウンドを全勝で締めくくった。
ニコラス・クラウチがチームの9安打の一部となる本塁打を放ち、2打数2安打で3打点を記録した。ボストン・ロウ、エイデン・チャンプニーズ、カイナン・モランダーもそれぞれ2打点。
投手陣ではブライアン・カーカップが圧巻の投球を見せ、5回を無安打、6奪三振に抑えた。あと1四球がなければ完全試合という内容だった。
チェコ 4 – 8 ニュージーランド
ニュージーランドはチェコに8-4で勝利し、グループAは4勝1敗で終えスーパーラウンド進出を決めた。
この試合でニュージーランドは3人の投手を起用。先発のジェイデン・ハリスが3回を投げて5奪三振、トレイ・ワイルドローブが4回と5回を担当して勝利投手となった。リアム・ポッツは最後の2イニングを投げ、6つのアウトをすべて打ち取った。
チェコの敗戦投手はマティアーシュ・ゼリンカ。
南アフリカ 6 – 11 アルゼンチン
アルゼンチンは南アフリカとの戦いで、1-6の劣勢から10点を連取して11-6で逆転勝利を収め、大会3勝目を挙げてオープニングラウンドを締めくくった。
アルゼンチン打線はペドロ・マルティネス・バンキエリが本塁打を放ち、ルカ・タルモンが3打点を挙げた。3つの失策で4点の自責でない失点を許したものの、試合後半は主導権を握った。
ボグダン・ベシッチが救援で4回を投げ、8奪三振、被安打5、3失点で勝利投手。
南アフリカではレイトゥメツェ・ケカナが3打数2安打、ジェイデン・ニースリングとアイディー・オスマンがそれぞれ1打点を記録した。
ベネズエラ 12 – 0 カナダ
スーパーラウンド進出をかけたこの試合で、ベネズエラはカナダに4回12-0でコールド勝利しグループBの3位を確定させた。
ホセ・パレデスが初回に2ラン本塁打を放って流れを作り、フランシスコ・ビジェガスが3回に追加点を挙げた。続く4回には打線が爆発し、サクディエル・エスピノーサとウィルマー・シラの本塁打、さらにジャン・フローレスの適時三塁打などで一気に試合を決定づけた。
投げてはエドゥアルド・フアレスが圧巻の内容で、4回を無失点、被安打4、5奪三振と好投し、完封勝利を締めくくった。
日本 20 – 0 コロンビア
日本は開催国コロンビアに20-0で勝利し、前日にカナダが記録した大会の1試合最多得点記録に並んだ。試合はエスタディオ・20・デ・エネロで、約9,000人の観衆の前で行われた。
日本は大野流畏斗 、山本陸人、宇宿雅哉がそれぞれ本塁打を放ち、宇宿は4打点を記録。アジア王者は4回に9安打と5四球を集めて一挙12得点し、試合を決定づけた。
投げては阿曽慣太と帆足陽平が継投で完封し、それぞれ2奪三振、4奪三振を記録した。
コロンビアはフリオ・ロサリオ、ディエゴ・ボラーニョ、フアン・ガルシアの3安打にとどまり、カミロ・ゴメスが敗戦投手となった。

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