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4月19日、MUFGスタジアム(国立競技場)。アンコール最後の曲を前に、大森元貴(Vo・G)はこんなことを言った。「『ゼンジン未到』っていう冠をつけたライブは、12年前に200人くらいのライブハウスから始まった自主企画で。だから、この光景が本当にすごいなと思う。国立競技場だぜ?」──自分たちでビラを作って配っていた当時のことを思い返して、目の前の光景を「奇跡みたいだ」と彼は表現した。「でも、涼ちゃんと若井が隣にいて、すごく心強くて……フェーズ3が開幕して、すごく充実した毎日を送らせてもらっています」。その言葉に続いて(恒例のおふざけも挟みながら)、「隣」にいるメンバーも思いを語る。
「『ゼンジン』シリーズは自分たちの大事なターニングポイントとなる時期にやってきたから、それを国立で、フェーズ3一発目のライブで、開催できてることを本当に嬉しく思います」(若井滉斗/G)
「こうしてみんなが集まってくれてライブできてるって本当に素敵だな、ありがたいなっていう気持ちを感じながら、1曲1曲ライブしてました。みんながミセスに込めてくれている気持ち、めちゃくちゃ受け取りました。本当に幸せです」(藤澤涼架/Key)
Mrs. GREEN APPLE、フェーズ3初のワンマンライブとなる「ゼンジン未到とイ/ミュータブル〜間奏編〜」2日目。それはひと言で言えば、さすがミセス、そしてこれぞミセスと言いたくなる、エンタメとしても、ロックバンドのライブとしても、ど真ん中を射抜くような最強のショーだった。(以下、本誌記事に続く)
文=小川智宏、杉浦美恵 撮影=田中聖太郎写真事務所
(『ROCKIN’ON JAPAN』2026年6月号より抜粋)
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