千葉県浦安市は県の北西部に位置し、東京都に隣接するベッドタウン。都心へのアクセスが良く、大型商業施設や多くのマンションが並び、舞浜では東京ディズニーリゾートを中心にリゾートホテルなどが営業している。今回はマイナビニュース会員606人に、千葉県浦安市の好きな駅について質問。その結果をランキング形式で紹介する。

浦安市の西側は旧江戸川を挟んで東京都江戸川区と隣接し、北側は千葉県市川市と隣接。東側と南側は東京湾に面し、市域の約4分の3は埋立地とのこと。新浦安を中心とした埋立地は住宅地や商業施設に利用され、舞浜を中心とした埋立地に東京ディズニーランドと東京ディズニーシー、その来園者に向けた商業施設や宿泊施設などに利用されている。

鉄道はJR東日本の京葉線、東京メトロ東西線に加え、舞浜リゾートラインが運営するディズニーリゾートラインの3社3路線が通る。今回、駅が隣接している舞浜駅とリゾートゲートウェイ・ステーションは1つにまとめ、計6駅としてアンケートを行った。

6位 : ベイサイド・ステーション (2.4%)

ベイサイド・ステーションはディズニーリゾートラインの駅。ディズニーリゾートラインは単線の環状線で4つの駅があり、反時計回りで運行。約13分で1周するという。

駅周辺は「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」をはじめ、「ヒルトン東京ベイ」「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」「舞浜ビューホテル」など、ホテルの集まる地区となっている。「色々な所へ行くのに非常に便利」などの声が寄せられた。

5位 : 新浦安駅 (10.3%)

新浦安駅はJR京葉線の駅。海浜幕張方面の列車に加え、西船橋駅から武蔵野線へ直通する列車も停車する。東京駅まで各駅停車で約20分の距離にあり、都心へのアクセスが良いため、駅周辺はベッドタウンとして発展。「美浜東エステート」「入船西エステート」「エルシティ新浦安」「エアレジデンス新浦安」などのマンション群が並ぶ。

駅前に「アトレ新浦安」「MONA新浦安」「イオンスタイル新浦安」といった大型商業施設が集まり、グルメとショッピングを楽しめる。「オリエンタルホテル 東京ベイ」「浦安ブライトンホテル東京ベイ」もあり、東京ディズニーリゾートの来園者らが利用している。

新浦安駅を好きな理由として、最も多かったのは「仕事や旅行などで利用したことがある駅だから」(13人)と「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」(13人)。次いで「交通の便が良く、乗換えが便利な駅だから」(12人)、「駅前の商業施設やレジャー施設などが充実しているから」(12人)となった。

ユーザーコメント


「『ディズニーリゾート』がある舞浜駅の混雑を避けられ居住地として良い。西船橋駅から武蔵野線もつながっており、武蔵野線が多くの駅で他の路線にも連絡し本当に便利」(女性・71歳)
「街並みがきれいで整っており、快適に過ごすことができるから」(男性・42歳)
「駅前に商業施設などがありきれいな駅と街なので」(男性・59歳)
「駅前の商業施設が充実しており、利便性が高いので」(男性・68歳)

4位 : 浦安駅 (12.2%)

浦安駅は東京メトロ東西線の駅。東西線は中野~西船橋間を結ぶ地下鉄の路線だが、途中の西葛西駅から先は浦安駅も含めて高架駅に。浦安駅では駅舎の一部壁面を緑化し、ホームの屋根上に太陽光パネルを設置して太陽光発電を行うなど、環境配慮型の駅となっている。

東西線は日本橋駅や大手町駅などを経由するため、都心部への利便性が高い。西船橋駅から東葉高速線へ直通運転も行っている。浦安駅周辺は飲食店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどが並び、新浦安駅や舞浜駅の周辺と比べて庶民的な雰囲気が感じられる。駅前から少し離れると、閑静な住宅街が広がる。

浦安駅を好きな理由として、最も多かったのは「仕事や旅行などで利用したことがある駅だから」(14人)。次いで「日常的に利用している(利用していた)駅だから」(9人)、「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」(9人)などが同率で並んだ。

ユーザーコメント


「東京メトロは交通費が安くて東京や千葉や埼玉まで安く行けるから」(男性・49歳)
「浦安といえばディズニーだけど、浦安駅のほうが便利だから」(男性・35歳)
「スーパーや飲食店も多く、駅も近いなどさまざまな利便性を考慮した時に、ここに住みたいと思ったからです」(男性・56歳)
「便利でそこそこ美味しいお店があるから」(男性・50歳)
「浦安の他の駅より生活に密着した駅だから」(男性・64歳)

3位 : 東京ディズニーシー・ステーション (12.5%)

東京ディズニーシー・ステーションはディズニーリゾートラインの駅。名前の通り東京ディズニーシーの最寄り駅で、駅前に東京ディズニーシーのエントランス「ディズニーシー・プラザ」をはじめ、「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」もある。浦安市運動公園野球場やブリオベッカ浦安競技場(陸上競技場)、バルドラール浦安アリーナ(屋内スポーツ施設)などが集まる浦安市運動公園からも近い。

東京ディズニーシー・ステーションを好きな理由として、最も多かったのは「駅周辺に観光地があるから」(18人)。次いで「駅前の商業施設やレジャー施設などが充実しているから」(15人)、「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」(12人)となった。

ユーザーコメント


「『ディズニーシー』が好きで何度も行ってるので」(男性・54歳)
「『東京ディズニーリゾート』に行く際に一番利用する駅だからです」(男性・46歳)
「駅周辺の景観が魅力的だから」(男性・42歳)
「ワクワク感がある駅なので」(女性・43歳)
「外観がとても良いですね」(男性・39歳)

2位 : 東京ディズニーランド・ステーション (22.0%)

東京ディズニーランド・ステーションもディズニーリゾートラインの駅。こちらも名前が示す通り東京ディズニーランドの最寄り駅で、駅前にエントランスがあるほか、「東京ディズニーランドホテル」も隣接している。エントランスやホテルと同じくヴィクトリア朝様式のデザインを取り入れた駅で、周囲との調和が取れた外観となっている。

東京ディズニーランド・ステーションを好きな理由として、最も多かったのは「駅周辺に観光地があるから」(38人)。次いで「駅前の商業施設やレジャー施設などが充実しているから」(33人)、「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」(25人)となった。

ユーザーコメント


「『ディズニーランド』に行った楽しい思い出があります。楽しかったな~」(女性・47歳)
「駅を出た時に、美しい景観が楽しめるからです」(男性・49歳)
「いるだけでワクワク感が感じられる駅だから」(男性・42歳)
「『東京ディズニーランド』への最寄り駅で便利」(男性・49歳)
「雰囲気が好きだとおもったのと、『ディズニーランド』に行くときの思い出がよみがえるので選びました」(女性・51歳)

1位 : 舞浜駅、リゾートゲートウェイ・ステーション (40.6%)

舞浜駅はJR京葉線の駅。JR東日本における東京ディズニーリゾートの最寄り駅として知られる。舞浜駅南口に隣接してディズニーリゾートラインのリゾートゲートウェイ・ステーションがあり、東京ディズニーリゾートの各施設へのアクセスを担う。

舞浜駅から東京駅まで、各駅停車で約18分、快速列車で約15分という距離にあり、都心へのアクセスが良好。駅周辺にショッピングモール「舞浜イクスピアリ」もある。駅の南側が注目されがちだが、北側は住宅地で、ベッドタウンの駅としての一面もあわせ持つ。

好きな理由として、最も多かったのは「駅周辺に観光地があるから」(78人)。次いで「駅前の商業施設やレジャー施設などが充実しているから」(59人)、「駅周辺エリアのイメージが良い・雰囲気が好きだから」(46人)となった。

ユーザーコメント


「『ディズニーランド』に行くとき必ず利用する駅だから。駅に立ち入った時からワクワクする」(女性・26歳)
「東京方面や南船橋方面から鉄道でTDLに向かう際に必ず利用する駅なので、浦安市内にある駅では1番知名度が高いから」(男性・58歳)
「昔からの『ディズニーランド』への入り口であり、降りたときからわくわくするから」(男性・61歳)
「『ディズニーランド』目的じゃ無くても、駅近くのイクスピアリを利用する目的で下車しても、損はしないと思う」(男性・51歳)
「『イクスピアリ』や『ディズニー』の世界観にテンションが上がる」(女性・33歳)

千葉県浦安市「好きな駅」ランキング


1位 : 舞浜駅、リゾートゲートウェイ・ステーション [JR京葉線、ディズニーリゾートライン](40.6%)
2位 : 東京ディズニーランド・ステーション [ディズニーリゾートライン](22.0%)
3位 : 東京ディズニーシー・ステーション [ディズニーリゾートライン](12.5%)
4位 : 浦安駅 [東京メトロ東西線](12.2%)
5位 : 新浦安駅 [JR京葉線](10.3%)
6位 : ベイサイド・ステーション [ディズニーリゾートライン](2.4%)

浦安市のアンケートを通じて、東京ディズニーリゾートの人気の高さを改めて感じさせた。上位3駅は各施設への最寄り駅で占められ、それぞれの駅に寄せられたコメントもディズニーに関連した内容が多かった。中でも舞浜駅の人気が高く、東京ディズニーランド・ステーションと東京ディズニーシー・ステーションの得票を合計しても上回る結果に。JR線の最寄り駅としての認知度と利用頻度の高さが際立った点も興味深い。

一方で、浦安駅と新浦安駅もそれぞれ異なる個性を持ち、地元利用者らを中心に生活利便性や街の雰囲気を評価する声が集まった。観光地としての人気の高さと、ベッドタウンとしての暮らしやすさという、浦安市の多面的な魅力が表れたランキングといえるだろう。


調査時期 : 2026年3月17日
調査対象 : マイナビニュース会員
調査数 : 男女合計606人
調査方法 : インターネットログイン式アンケート

Share.