群馬県は5月1日より、パスポート型パンフレット「GUNMA PASSPORT(群馬パスポート)」の交付を開始しました。
ネット上でたびたび「未開の地」「グンマー帝国」などと愛きょうたっぷりにネタにされてきた同県。県公式外部サイトである「ググっとぐんま」公式Xの投稿には、「これは帝国民なら必須」「グンマー国に入るには、やっぱりパスポートがいるのか」といった驚きの声が相次いで寄せられています。
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■ 魅力発信とスタンプラリーを兼ねたユニークな取り組み
この「GUNMA PASSPORT」は、群馬県をもっと知り、もっと好きになってもらうことを目的に発行された独自のパンフレット。誌面には群馬県の歴史や文化、温泉、グルメ、ものづくりなど、「へえ!」や「行ってみたい!」が詰まった魅力的な情報が多数紹介されています。
また、本物のパスポートさながらに、県内各地を訪れた記録として証印(スタンプ)を押せる仕組みになっているのも大きな特徴です。
県内35市町村それぞれに専用のスタンプが設置されており、全てのスタンプを集めて群馬県庁の観光リトリート推進課で提示すると、特別なコンプリートスタンプを押印してもらうことが可能。あなただけの一冊を作り上げる、旅の思い出作りにぴったりのアイテムと言えます。
■ あまりの人気に即日受付終了 危惧されていた転売行為も
交付を受けるには、群馬県の公式LINEアカウント「群馬県デジタル窓口」からの事前申請が必須。
申請完了後、群馬県庁11階の観光リトリート推進課、東京事務所、大阪事務所のいずれかの窓口で画面を提示することで、1人1冊が交付される仕組みとなっています。なお、あくまでパンフレットであり、県有施設の共通パスポートではない点には注意が必要です。
一方、そのあまりの人気ぶりから、記事執筆時点(5月1日午後10時)ではすでに新規発行の受付を終了。次回配布予定については、告知が行われていません。
また、このような取り組みのユニークさやアイテムとしての希少性から一部で転売が危惧されていましたが、開始当日から某フリマサイトに出品されているのが確認されました。
記事執筆時点ではすでに該当ページは削除されているものの、「群馬を盛り上げたい」という県側の思いを踏みにじらないためにも、こうした行動は控えてほしいところです。
多くの人々の心を掴んだ、群馬県の遊び心あふれる「GUNMA PASSPORT」。今回手に入れられなかった方は、次回の交付が実施されることを期待して続報を待ちましょう。
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<参考・引用>
ググっとぐんま(公式)「ぐぐったぁ」(@Gunma_kankou)
GUNMA PASSPORT公式サイト(gunpass.pref.gunma.jp)
群馬県公式サイト「報道発表資料:群馬県がもっと好きになるパスポート型パンフレット「GUNMA PASSPORT」の交付を開始します!(観光リトリート推進課)」
(山口弘剛)
