徳島県阿南市は30日、南部健康運動公園の施設使用料計約300万円を横領したなどとして、職員(60)を懲戒免職処分にした。

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 発表によると、職員は市教育委員会スポーツ振興課で運動公園の管理業務を担っていた2022~25年度に、利用者から受け取った使用料の中から横領を繰り返していた。25年度には、市や県に提出する月次報告書で利用件数や使用料の金額などを改ざんしたという。

 今年4月、上司が施設の利用実績と職員提出の報告書の内容をチェックした際に不正が発覚。過去に遡って調査し、使用料の納入額が不足していることがわかったという。

 横領した金は自身の生活費や医療費などに使ったという。30日に全額返還されたが、市は徳島県警阿南署への被害届の提出や業務上横領容疑での刑事告訴を検討している。

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