高知県内でマダニによる感染症の発生が増加しています。県は、野外でのマダニ対策や野生動物との接触に注意するよう呼びかけています。

高知県・健康対策課によりますと、高知県内では、マダニによる感染症の「SFTS」や「日本紅斑熱」の発生が増加しています。
4月30日、高知市保健所管内の50代の女性が「SFTS」に感染したと医療機関から届け出がありました。
高知県内での「SFTS」の感染は2026年初めてです。

マダニによる感染症は全国的に増加していて、県内では2025年1年間で「SFTS」の感染が15人、「日本紅斑熱」の感染が25人と過去最多となっています。

SFTSや日本紅斑熱は野外に生息するマダニに咬まれることによって感染し、発熱や嘔吐、腹痛などを引き起こし、重症化すると死亡することもあります。

県は、農作業やレジャーなど野外で活動する時は、肌の露出を避け、防虫スプレーを使うことや、野生動物との接触を避けるなど注意を呼びかけています。

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