リズムに乗ってワインディングロードをスポーティに駆け抜け、高原の清涼な空気感を満喫する。そこにはツーリングならではの“気持ちいい”開放感で溢れています。今回ご紹介するスポットは、標高1000mを超える榛名高原です。右へ左へとコーナーが続く屈曲路を抜け、徐々に標高を高めていくにつれて涼風に包まれる。そんな爽快感からは、高原のスポットを目的地にしたツーリングの醍醐味が楽しめるでしょう。
下記住所と座標データは、榛名山を目前にした榛名湖畔にある「県立榛名公園ビジターセンター」の駐車場です。榛名湖は古くから知られる観光地として親しまれています。榛名富士や周辺にある相馬山や掃部ケ岳トレッキングの起点となります。風物詩として知られる「トテ馬車」や遊覧船も楽しめますし、湖畔から榛名富士山頂まで3分ほどで登れるロープウェイ(2連結ゴンドラ)もあります。ボートやゴーカートで遊ぶこともできるのです。さらに榛名湖周辺には、オオヤマザクラを始め、ヤマツツジ、レンゲツツジ。夏にかけては黄色いユウスゲも鑑賞できるそう。そして榛名湖や伊香保の温泉で一服するのも最高でしょう。
榛名山は、東京の日本橋から新潟を結ぶ国道17号線渋川市の西側に位置しています。アクセスは関越自動車道路の高崎や前橋インターチェンジか、渋川伊香保インターチェンジを利用すると良いでしょう。今回は伊香保温泉を経由する県道33号線の峠道を登ってみました。標高を高めつつ、伊香保温泉街を過ぎると、左手に「長峰公園展望台」や「高根展望台」があらわれ、軽い休憩を兼ねて美しい山並みを拝む眺望が楽しめます。さらに進むと、道路に刻まれた溝で音楽を奏でるメロディーロードもあります。伊香保温泉から連続する屈曲路を行くのは楽しいですが、速度抑制を図るうねり路面もあるので速度超過にはくれぐれも要注意、安全第一で落ち着いて走りましょう。景観は素晴らしく高原を走る清々しさは本当に“気持ちいい”。晴天に恵まれれば満足度もさらに高まるでしょう。

遠く山々を望む景色に心が洗われる。

県道33号(渋川松井田)線をを登る途中の左側にある「高根展望台」からの美しい眺望。

榛名湖へ向かうメロディーライン(県道33号線)では、「静かな湖畔」の曲が楽しめます。

榛名湖の西岸に咲くオオヤマザクラ。続いてツツジも咲く。桜の鑑賞時期は5月初旬〜中旬頃だそう。

季節感を醸す、色鮮やかな花々も綺麗。

県立榛名公園の標高は1084m。写真は4月下旬の撮影。ボートやゴーカートでも遊べる。4月29日、湖畔の市営駐車場内に新規トイレがオープン。

季節に応じて色鮮やかに咲き誇る花を愛でることができる。

標高1391mの榛名山(榛名富士)とカルデラ湖の榛名湖。

榛名観光協会ホームページ(はるなビ)
URL:harunavi.jp/

群馬県高崎市榛名湖町845(JR吾妻線「金島」駅から車で約30分/約20km)

Share.