長崎開催に続いて3日間での開催と発表
Bリーグは4月27日、2027年1月15日〜17日の3日間にわたり、「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2027 IN AICHI-NAGOYA」を愛知県名古屋市のIGアリーナ(愛知国際アリーナ)で開催すると概要を発表した。同日に行われた概要発表会見には、Bリーグの島田慎二チェアマン、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの東野智弥代表取締役社長兼GM、愛知県の江口幸雄副知事、名古屋市の広沢一郎市長が登壇し、大会に懸ける思いや詳細を語った。
「バスケと街の夢の共演」がコンセプトとなり、テーマは「熱狂×革新=未来」。発表されたイベントロゴは、愛知・名古屋を象徴する「金の鯱鉾(しゃちほこ)」をメインにあしらい、2026-27シーズンから使用される新Bリーグロゴの「スラッシュ」のエッセンスを融合させたゴールド基調のデザインとなっている。
会見で島田チェアマンは、開催の約8か月前という早さで発表に至った理由について「少しでもこの地元の皆様にオールスターに向けて機運を高めていただくべく、スタートを早く切りたい」「ファン・ブースターの皆様が早めに予定を割いていただくという、そんな思いもあって」と説明した。さらに、最大1万7000人収容というアリーナの規模に触れ、「これだけの大きい会場で今までオールスターを開催したことはありませんので、まずは過去最大規模となるオールスターを盛り上げていきたいなと思います」と意気込みを語った。
ホストクラブとなる東野社長は、今年9月から10月にかけて開催される「第20回アジア競技大会」「第5回アジアパラ競技大会」(2026/愛知・名古屋)」では、同アリーナも会場(バスケ、柔道、車いすバスケを開催)になることに触れ、「その熱い状況をつなげて名古屋でのオールスターにつながるというふうに思っています」と発言。また、前回の長崎大会では3日間で約6万人が訪れたデータを踏まえ、「(IGアリーナでは)十数万人の方が来てもおかしくない、そういうイベントになると思います」と、類まれなスケール感になると期待を込めた。
また、江口副知事はIGアリーナについて「最大収容人数が1万7000人、天井高が約30m、国内最大級の8面体センターハングビジョン、220mのリボンビジョン(を備え)、新しい観戦・鑑賞を体験できる世界トップレベルのグローバルアリーナであると思っております」と紹介。広沢市長も「ぜひこの名古屋を訪れた方には、ついでの名古屋めしを食べていただいたり、いろいろと観光していただいたりということも期待をしつつ(中略)このバスケ文化が根付いていくことを期待しております」と述べ、地域全体で盛り上げる姿勢を示した。
なお、前回の長崎大会では社会的価値が約77.3億円、経済波及効果が約15.5億円に上ったことも報告された。今大会でも地域活性化と大会PRを目的として、愛知県内に本社・本店を置く企業(飲食店、小売店など)を対象とした「大会ロゴ活用企業」の公募を実施する。参加方法は、ロゴ入り製品を購入して活用する「パターンA」と、オリジナル製品を制作する「パターンB」の2種類。事前申し込みの受付期間は4月27日(月)から5月15日(金)までとなっており、5月から7月にかけて説明会も予定されている。詳細は特設ページ( https://www.bleague.jp/all-stargame2027/logo-request/ )にて確認できる。
アジア最大級のアリーナを舞台に、街全体を巻き込んで開催される「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2027 IN AICHI-NAGOYA」。過去最大規模となる夢の祭典に向けて、早くも期待が高まっている。
