MOONDROP 水月雨のアクティブスピーカー「MM3A」

フジヤエービック主催「春のヘッドフォン祭 2026」が25日、ステーションコンファレンス東京で開催。ここではMOONDROP 水月雨、Fosi Audioなどのブースをレポートする。

MOONDROP 水月雨

MOONDROP 水月雨のブースでは、5月以降発売予定で、特許取得済みのデュアルダイナミックドライバー音響構造を採用したイヤフォン「Authentic – 原点」などが注目を集めているが、新たな展開として、コンパクトなアクティブスピーカー「MM3A」も登場した。

コンパクトなアクティブスピーカー「MM3A」

5月以降発売予定で、価格は未定だが、5~6万円程度のイメージだという。

アルミコーンウーファー、シルクドームツイーターに加え、筐体の側面に、水平対向でデュアルパッシブラジエーターを搭載。小型筐体にも関わらず、50Hzの低域再生が可能。各チャンネル33Wの出力を実現している。

フルチャネルDSPと4次電子クロスオーバー設計に加え、Bluetooth/USB/3.5mm AUX/光デジタル/同軸デジタルなどの入力も備えている。

4月22日に発売したばかり、40mm径ダイナミックドライバーを搭載し、USB-C接続に対応した「Old Fashioned USB Type-C」も登場Fosi Audio

Fosi Audioのブースでは、強力なマグネットでスマホの背面に装着できるポータブルDAC兼ヘッドフォンアンプ「MD3 MagDac」を参考出品している。

USB-Cでスマホと接続。バッテリーは内蔵せず、スマホからの給電で動作するため、軽量かつコンパクトになっている。それでいて、内部にはESS「ES9039Q2M」DACチップを搭載。3.5mm、4.4mmバランス出力も装備。円形LCDディスプレイも備え、好きな画像を表示可能。付属のシールで可愛くデコレーションする事もできる。

オープンの平面磁界型ヘッドフォン「i5」も登場。大口径97mmプラナー振動板を採用し、2μmのナノレベル薄型振動板により、細やかな倍音、空気の揺らぎまで表現するという。44基のN50ネオジム磁石を対称配置、振動板の動きを精密にコントロール。歪みを抑えた音の再現ができるという。

平面磁界型ヘッドフォン「i5」

さらにFosi Audioからは、「Carbon 12」という新イヤフォンのプロトタイプも。薄層カーボン振動板を採用した12mm径のドライバーを搭載。チタン合金ボディと鍛造カーボン前面パネルを一体成型することで、定在波を抑制した。

「Carbon 12」ゲーム用に、足音を聞き取りやすくするなどの機能を備えた「C3」というモデルも参考出品。ノブで、ゲームなどの音を上げ下げでき、それとは別にマイク用ノブも備えている