高知県の今城教育長は4月23日の会見で、今年度(2026年度)から高知県内10の小学校で導入している「チーム担任制」について5月、各校を訪問して取り組み状況の把握につとめると述べました。

高知県教育委員会では若手教員の増加と負担増に対応するため、今年度から複数の教員で学級運営をおこなう「チーム担任制」を県内10の小学校で導入しています。

23日の定例会見で県の今城教育長はチーム担任制の運営について、各地域の教育委員会が主体となって取り組んでいくのを基本としつつ、県教委として5月に各校を訪問し取り組み状況の把握につとめると述べました。

■今城純子 教育長
「まだ試行段階。調整をおこなっている段階ではありますけれども。各学校の取り組みの状況を適宜把握して成果があったり、または課題があったり。情報を収集して、そして色んな機会を通じて県内の学校に共有していきたいと考えている」

また、県内のチーム担任制が現在、2026年度のみとなっていることについては「若年教員と経験豊富な教員を組み合わせる事で、1人1人の学級経営力の充実をはかれると思う」とし、2027年度以降の継続に向けて前向きな考えを示しました。