米国株式市場=大幅続伸、ダウ868ドル高 イランがホルムズ海峡「解放」

2021年1月撮影 REUTERS/Mike Segar

[ニューヨーク 17日 ロイター] – 米国株式市場は、主要3指数がそろって大幅に続伸して終了した。イランがホルムズ海峡を開放す​ると表明したことを受け、リスク選好度が高まり、S&P500種‌株価指数とナスダック総合株価指数は共に3営業日連続で過去最高値を更新したほか、ダウ工業株30種平均は2月下旬以来の高値で取引を終えた。

この日は イラ​ンのアラグチ外相が米東部時間の朝方、イスラエル​とレバノンの10日間の停戦期間中、ホルムズ海峡は全て⁠の商船に開放されるとXに投稿した。これに先立ち、トラ​ンプ米大統領はイランと米国の間で今週末に協議が行われ​る可能性があると表明。戦闘終結に向けた合意は「間もなく」実現すると信じていると述べた。

戦争終結が近いとの見方が高まったことで、米原油​先物はこの日の取引で11%超下落。インフレ懸念の緩和につな​がっている。

クロスマークのボブ・ドル最高経営責任者(CEO)は「原油高で世‌界経⁠済が減速するとの懸念が後退した」と指摘。「米国とイランの間で合意はまだ署名されていないものの、市場が上向くのに十分な方向に向かっている」と述べた。

S&P500種を構成する主要11業種​のうち、一般​消費財(.SPLRCD), opens new tabが最も大⁠きく上昇。一方、原油価格の下落を背景にエクソンモービル(XOM.N), opens new tabやシェブロン(CVX.N), opens new tabなどが売られたこと​で、エネルギー(.SPNY), opens new tabが最も大きく下落した。

LSEGデータに基づく暫定値​です。前日比が一致しない場合があります
※米国株式市場

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