
振る舞われたたる酒を楽しむ人たち=さいたま市西区で
さいたま市西区の酒蔵「小山本家酒造」で12日、蔵開きイベントが開かれ、振る舞い酒や蔵見学などが行われてにぎわった。
小山本家酒造は創業200年以上の歴史がある市内を代表する酒蔵。蔵開きは毎年1回、地域の人に酒蔵の存在を知ってもらおうと開かれ、15回目を迎えた。
鏡開きでイベントがスタートすると、代表銘柄「金紋(きんもん)世界鷹(たか)」のたる酒が振る舞われ、長い行列ができた。蔵見学では普段見られない工場内部が公開された。
代表銘柄4品を飲み比べる無料試飲や、日本酒の奥深さを学べる講座、屋台コーナーもあり、来場者は会場のあちこちでくつろぎながら酒を味わっていた。
友人と訪れた西区の会社員荒井優威さん(30)は「飲み比べや工場見学が楽しくて毎年来ている。たる酒は香りが良くて飲みやすい」と笑顔だった。(藤原哲也)
