バスケットボールりそなグループB1秋田ノーザンハピネッツです。

11日、前ヘッドコーチの前田顕蔵さんが会場を訪れました。

選手たちは顕蔵さんへの感謝を胸に、この土日今シーズン初の連勝を果たしました。

11日の試合前、会場に姿を現した、ハピネッツの前ヘッドコーチ前田顕蔵さん。

「前田顕蔵さんにお越しいただきご挨拶を頂戴いたします。どうぞ盛大な拍手でお迎えください」

ハピネッツのヘッドコーチ退任後初めて、ハピネッツのコートに立ちました。

前田顕蔵さん
「11年ここで生活させていただいて…ありがとうございました」

台湾女子代表のヘッドコーチ就任が決まっていて、16日に秋田を離れる前田さん。

4人の息子とともに新天地での活躍を誓いました。

前田顕蔵さん
「感謝の気持ちを持って次のステージ戦っていきたいと思っていますし、僕には秋田の血が流れていますので、そしてホームだと思っていますので、またオファーをもらえるように帰ってきたいと思っています。そしてまずアジアで頑張ってきますので、引き続き前田家族よろしくお願いします。ありがとうございました!」

ケンゾーさんにもブースターにも勝利を届けたい東地区13位のハピネッツ。

9位の越谷アルファーズとの2連戦です。

ハピネッツは、課題としていた立ち上がりから攻守の歯車がかみ合いました。

第1クオーターは3ポイントシュートを中心に31得点をあげ、リードします。

その後も、相手のボールを奪い何度も速い攻撃に結びつけます。

実況:柴田光太郎アナウンサー
「奪ったー!ディフェンスの鬼髙比良寛治いい感じ~!決め切った~!エンドワーン!」

前田前ヘッドコーチが築き上げた激しい守備が起点のバスケでリードを保ちました。

今シーズン3番目に多い94得点をあげたハピネッツ、連敗は5でストップです。

髙比良寛治選手
「顕蔵さんのために何が何でも、正直内容はどうでもよくて勝つことがきょうは大事だったと思うので、まずきょう勝ててよかったと思っています」

今シーズン初の連勝がかかった12日。

序盤、3点差以内が続く接戦の中、ウェッツェルが体を張ったプレーでスコアを量産します。

第2クオーターで徐々に点差を広げると、この日も、越谷のミスを見逃しませんでした。

10点差をつけて試合を折り返します。

しかし後半、ディフェンスの強度を保てずゴール下を中心に失点し逆転を許します。

それでも、第4クオーター残り5秒を切った場面。

ウェッツェルの3ポイントで同点に。

5分間の延長戦に突入します。

その後も両チーム一歩も譲らず、一進一退の攻防が続きます。

同点で残り3.9秒、ボールを託されたのは…栗原!

実況:柴田アナ
「栗原、勝利へ導けるか…ドライブ決まった~!勝利へ導いた栗原翼~!」

栗原の劇的なブザービーターで決着。

ハピネッツに今シーズン初の連勝をもたらしました。

栗原翼選手
「最後重要な局面でどうしてもチームを勝たせたいと思ったときに自分で行きたいなと思ってそこで決められたのでよかったです」「今後の試合も勝っていきたいと思いますので、最後短いですけど今後とも応援よろしくお願いします」

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ハピネッツは東地区最下位で変わりませんが、連勝で今シーズン10勝目をあげました。

レギュラーシーズンは残り8試合です。

次は15日水曜日、アウェーで6位の仙台エイティーナイナーズと今シーズン最後の東北ダービーに臨みます。

勢いそのままに3連勝を期待しましょう。

※4月13日午後6時15分のABS news every.でお伝えします