琉球大学(学長:喜納 育江)、おきなわフィナンシャルグループの株式会社沖縄銀行(代表取締役頭取:山城 正保)は、両者が有する資源を活用した協働の取組を一層強化し、沖縄県の研究振興・産業発展に寄与することを目的として、「連携に関する協定」を締結しました。

琉球⼤学・株式会社沖縄銀⾏の連携図
協定書を持つ喜納学長(左)、山城代表取締役頭取(右)
〇本協定の概要
【名称】
国立大学法人琉球大学と株式会社沖縄銀行との連携に関する協定
【締結日】
2026年3月5日(木)
【連携概要】
沖縄銀行と琉球大学は、相互に緊密な連携を図り、それぞれが有する知的資源、人材、ネットワーク等を有効に活用することで、大学における研究成果の発展や事業化の促進、スタートアップの創出に取り組みます。本協定を通じて、人材育成・産業育成分野を中心とした協働を推進し、沖縄県の経済・産業の振興および持続的な発展に資することを目的とします。
【連携事項】
( 1 ) 人材育成及び人材交流に関する事項
( 2 ) 産業育成に関する事項
( 3 ) スタートアップ創出に係る各種支援に関する事項
( 4 ) その他、双方が連携に必要と認める事項
また、琉球大学(学長:喜納 育江)、おきなわフィナンシャルグループの株式会社沖縄銀行(代表取締役頭取:山城 正保)および、 DCIパートナーズ株式会社(代表取締役:成田 宏紀) は、「スタートアップ創出に係る連携に関する基本合意」を締結いたしました。

琉球⼤学・株式会社沖縄銀⾏・DCIパートナーズの連携図
合意書を持つ山城代表取締役頭取(左)、喜納学長(中央)、成田代表取締役(右)
〇本協定の概要
【名称】
国立大学法人琉球大学と株式会社沖縄銀行およびDCIパートナーズ株式会社とのスタートアップ創出に係る連携に関する基本合意
【締結日】
2026年3月5日(木)
【連携概要】
琉球大学の高い研究力、創薬・バイオ分野に強みを持つベンチャーキャピタルであるDCIパートナーズの投資・事業化支援の専門性、そして沖縄銀行のファイナンス機能や伴走支援を結びつけることで、大学発の研究成果が事業として社会に実装され、新たな価値を創出する機会を一層広げることで、沖縄県の新産業創出と地域経済の発展をめざします。
【連携事項】
( 1 ) 研究成果等のシーズを活かした事業化に関すること
( 2 ) スタートアップ創出に係る各種支援に関すること
( 3 ) 資金調達に関すること
( 4 ) 人材育成及び人材交流に関すること
( 5 ) その他、本合意書の趣旨・目的達成のために必要と認める事項
始めに、連携協定・基本合意の概要説明が行われました。

株式会社沖縄銀行 牧志さま
続いて、締結に向けて山城代表取締役頭取、喜納学長および、成田代表取締役よりご挨拶をいただきました。
山城 正保 株式会社沖縄銀行 代表取締役頭取コメント
「琉球大学様と沖縄銀行株式会社は、2014年から連携協定を結んでおりますが、さらに発展させる形でスタートアップに係る支援について連携事項に追加し、改めて本協定を締結することといたしました。琉球大学様がこれまで培ってこられたシーズや知的財産を活かし、沖縄から新たな産業を創出していくところが、非常に意義のある取り組みであると考えております。
こうしたスタートアップ支援を一層強化するため、創薬・バイオ分野に強みを持つベンチャーキャピタルであるDCIパートナーズ株式会社様を新たなパートナーとしてお迎えし、三者間で基本合意を締結する運びとなりました。琉球大学様の高い研究力、DCIパートナーズ様の投資・事業化支援の専門性、そして沖縄銀行株式会社の金融支援、伴走支援を掛け合わせることで、大学発の研究成果が事業として成り立ち、地域社会の新たな価値を提供する機会が一層広がるものと期待しております。」

挨拶をする山城代表取締役頭取
喜納 育江 琉球大学長コメント
「今回、沖縄銀行様と新たな形で協定を結ぶことができ、大変うれしく、また心強く感じております。これまでの協力関係をさらに深めながら、「スタートアップ創出に係る各種支援」を明確に位置づけたことで、研究成果が社会に届くまでの流れを、これまで以上にしっかりと支える体制が整いました。そして今回、新たにDCIパートナーズ様が加わり、三者での連携がスタートいたします。琉球大学の研究力と沖縄銀行様の金融支援に、DCIパートナーズ様の投資・事業化の専門性が加わることで、研究成果が社会に届くまでの道のりが、より確かなものになっていくと感じています。」

挨拶をする喜納学長
成田 宏紀 DCI パートナーズ 代表取締役コメント
「琉球大学様に訪問した際には施設や、環境に感動し、他の大学にはない魅力を感じました。これから琉球大学様にて成功例を作り、上場させていくのは我々の任務であると考えています。ひとつの成功例が出ると、それに呼応して周りも奮起するので、まずは沖縄銀行様、琉球大学様と共に成功例を作っていければと思っております。」

挨拶をする成田代表取締役

記者からの質問に回答する研究共創機構 羽賀特命教授
