山梨県北杜市の山林で無届けの盛土が見つかり、県などが業者を指導していた土地から、コンクリート片など大量の廃棄物が見つかっていたことが分かりました。
【写真を見る】北杜市の盛土から大量の廃棄物 無届けで県などが指導の土地 山梨
問題となった土地は北杜市明野町の山林で、改正盛土法で必要な届け出のないまま、土砂が積み上げられていたため、 去年、山梨県などが業者を指導していたものです。
業者がその後、届け出を提出したことから、山梨県や北杜市は法律上の問題は是正されたと住民に説明していましたが、その後も土砂崩れや不法投棄を懸念する声が上がっていました。
関係者によりますと、今月に入ってこの土地からコンクリートや金属片などの大量の廃棄物が見つかり、県や市も現地の状況を確認しました。
無許可で産業廃棄物が投棄されていた場合、廃棄物処理法違反にあたる可能性があるということです。
盛土規制法は静岡県熱海市で盛土が崩落し、28人が死亡した土石流災害を受けて改正されたもので、廃棄物が見つかった土地は熱海と同じ、「山林」として改正法施行後初の指導対象になっていました。
