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中国政府が、日本への渡航を控えるよう呼びかけを続ける中、大型連休の「春節」が始まっています。去年まで中国人観光客に人気だった日本の観光地は、いま、どうなっているのでしょうか。
【写真を見る】日本への渡航自粛 中国人観光客の本音
■外国人観光客に人気の観光スポットは今
多くの外国人観光客で賑わう東京浅草。
外国人観光客
「(韓国から)2回目の訪問よ。旧正月だから来ました」
「インドネシアから来ました。インドネシアでも春節をお祝いします」
旧正月を祝う地域からの観光客が多く見られました。その一方で…
中国・北京から
「外国人のほうが多かった。中国人は少ない」
中国・河南省から
「50%〜60%は減ったと思います」
2025年まで多くの中国人が訪れていた人力車や、着物体験などを手がけるお店は…
──全体的に中国人は減っている?
時代屋 日本文化担当 小澤愛子さん
「肌感覚ですと、全体的にはそのように感じます」
■アニメの聖地でも人が減っている?
アニメ「スラムダンク」の聖地として人気を集める江ノ電・鎌倉高校前駅近くの踏切では…
外国人観光客
「チリから来ました。鎌倉に来た理由はスラムダンクのファンだからです」
「マレーシアからです。家族旅行で来ました」
中国政府による日本への渡航自粛が呼びかけられる前は、撮影スポットに大勢の観光客がいましたが、18日に同じ場所に行ってみると、その数は2025年と比べて少ない印象です。
中国・上海から
「この踏切を訪れるのは2回目です。変わったところといえば人が減ったことかな」
「日中関係のニュースが多いので、親は来ない方が(行かない方が)いいよって」
18日に発表された2026年1月に日本を訪れた中国人の数は約38万5000人と、去年の同じ時期に比べ6割以上減っています。
影響は各地に及んでいます。
■「中国人の予約は50人」去年の14分の1に減少
大阪・新世界では去年の春節と状況が様変わりしたといいます。
中国人観光客に人気の飲食店では…
「串かつだるま」上山勝也 会長
「例年に比べて明らかに少ない。5分の1くらいじゃないかな。肌感覚ですけどね」
