絶滅の危機にある阿南市の離島・伊島に多く咲く「伊島のササユリ」の保全活動を協力して進めようと1月15日、阿南市と保全団体、そして企業の三者が協定を結びました。

協定を結んだのは、阿南市と島民らでつくる伊島ささゆり保全の会、それにレア・アース製品の製造販売を手掛けるソルベイ・スペシャルケム・ジャパンの三者です。

15日、阿南市役所で調印式が行われ、それぞれの代表が協定書にサインしました。

ササユリは阿南市の離島・伊島に群生が確認されている、淡いピンク色が特徴のユリで、絶滅の危機にあります。

協定では、ソルベイ・スペシャルケム・ジャパンが、保全活動の担当エリアを受け持つことなどが盛り込まれました。

これにより、これまで保全会が担っていた島全域の環境整備といった保全活動を分担することになります。

(ソルベイ・スペシャルケム・ジャパン原田 晃 代表取締役)
「(ササユリの)花を咲かせて、未来につなげていければという思いで参加している」
「地域にもっと広げて保全活動に貢献したい。」

(伊島ささゆり保全の会・川西 藤彦 会長)
「こんな綺麗な花が咲く島で子育てしたいな、という移住者が来てくれるような環境にしていけたら」

今後、三者は協力しながら「伊島のササユリ」の保全活動を進めていきます。

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