リニューアルが進むJR新潟駅。駅前では「万代広場」の整備工事が進められていますが、この春、一部を除いて万代口正面で供用開始が予定されています。
段階的に供用を進めている新潟市に駅前広場の工事進捗(しんちょく)状況を聞きました。
◆全面供用は2027年春を目指す
「万代広場」は当初2026年春の完成を目指していましたが、歩行者の動線を確保しながらの工程や、資材の調達、原材料の高騰などから、その完成時期について新潟市は2024年12月、“段階的供用”に変更すると発表。現在は2027年春の全面供用を目指しています。
完成イメージ図2枚目の赤枠部分は、駅のペデストリアンデッキにつながる正面階段やエスカレーター、エレベーターなどが設置される部分です。
万代広場から直接、駅の改札に進めるこの正面部分はいつから供用開始となるのでしょうか。
◆ペデストリアンデッキなどはことし4月の供用開始予定 
駅に直結するペデストリアンデッキはすでに大屋根が完成しています。その後工事が進み、正面の階段やエレベーターなどが完成すれば、広場から駅2階の改札へ直接行けるようになり利用者の利便性がより高まります。
いまのところ、駅正面から2階の改札へ行くには、バスターミナル側または西側の階段やエスカレーターを利用しなければなりませんが、ペデストリアンデッキ(正面階段など含む)は、ことし春に完成が予定されています。
段階的に供用を開始するということですが、ことし4月には東改札から万代広場側のペデストリアンデッキへ出られるようになる見通しです。
万代広場側に設置される東側と西側の階段については4月の完成が予定されています。
また駅正面とその東西には新たに3基のエレベーターが新設され4月の完成を予定しています。エレベーターがすべて完成すると新潟駅は万代口と南口でエレベーター全7基が稼働することになります。
◆タクシープールは2月に完成へ
現在のタクシー乗り場は今後、駅の西側へ移動し、新たなタクシープールがことし2月に完成の見通しです。
このほか現在は駅東側にある「新潟駅前交番」が今後、「万代交番」と統合され、4月に新たな「新潟駅前交番」として万代広場の西エリアに開設されます。現在工事中ですが、駅から万代口に出ると歩道から“POLICE(ポリス)”のサインが見えます。
