12月28日、高知県内で車が歩行者をはねる事故が2件発生し、80代の女性2人が死亡しました。
県内では28日までに3日連続で死亡事故が発生していて、警察では「スクランブル交通対策」を実施し、注意を呼びかけています。
警察によりますと、12月28日午後5時半ごろ、越知町の国道33号で、道路を北に歩いて横断していた越知町の無職・山下美惠子さん(89)が西に走っていた普通乗用車にはねられました。山下さんは越知町内の病院に運ばれましたが、頭などを強く打ち、およそ40分後に死亡が確認されました。
また、同じ28日午後5時40分ごろ、南国市東崎の県道南国インター線で道路を東に歩いて横断していた南国市の無職・藤田壽惠子さん(84)が南に走っていた普通乗用車にはねられました。藤田さんは高知市内の病院に運ばれましたが、頭などを強く打ち、およそ2時間後に死亡が確認されました。
現場はいずれも見通しのよい片側1車線の直線道路で、警察が詳しい事故の原因を調べています。
高知県内では死亡事故が、28日まで3日連続であわせて4件発生しています。県警では29日午後1時から31日午後1時まで、県内全域で「スクランブル交通対策」を実施し、交通量の多い道路を中心にパトロールを強化して、ドライバーや歩行者に注意を呼びかけています。
