高知ユナイテッドSCは12月24日、今シーズン途中から監督に就任しチームのJ3残留に貢献した白石尚久氏の退任と、後任として2024年まで監督を務めた吉本岳史氏の復帰を発表しました。

白石尚久氏は、パワハラ問題で辞任した秋田豊氏の後任として、シーズン途中の9月に監督に就任しました。就任後の成績は2勝1分け7敗と勝ち星こそ少なかったものの、ヨーロッパのクラブで指導者を務めた経験を活かしてチームづくりを進め、J3残留に貢献しました。

来年・2026年2月に開幕する明治安田百年構想リーグに向け、体制の強化を図るなか、高知ユナイテッドは24日、白石氏の契約解除を発表しました。クラブ側は白石氏の契約期間を非公表にしていて、退任の理由も「申し上げることができない」としています。

白石氏はクラブを通じて「限られた期間ではありましたが、J3残留を達成できたことを一つの区切りとして受け止めています。高知のサポーターは非常に温かく、その声援は選手たちを鼓舞する大きな力となりました」とコメントしています。

白石氏の後任には2024年まで監督を務め、クラブをJ3参入に導いた吉本岳史氏が復帰することが発表されました。吉本氏は「すべてに覚悟を持って挑戦を続けていく」とコメントしています。