
写真は内乱首謀ほう助などの罪で起訴されている韓悳洙前首相。11月26日、ソウルで撮影。REUTERS/Kim Hong-Ji
[ソウル 26日 ロイター] – 韓国の特別検察官は26日、尹錫悦前大統領による昨年12月の「非常戒厳」を巡り、内乱首謀ほう助などの罪で起訴されている韓悳洙前首相に対し、懲役15年を求刑した。
判決は1月21日に言い渡される予定。非常戒厳関連で刑事訴追された当時の閣僚のうち、初めて一審判決を受ける見通しだ。この判決は尹氏の裁判にも影響を与える可能性がある。
検察官は26日、「このような不幸な歴史が繰り返されないよう、(韓)被告に対する厳罰は避けられないと考えている」と述べた。
起訴状によると、韓氏は「国政ナンバー2」である首相として、大統領による権力乱用を阻止すべき義務があったにもかかわらず、非常戒厳宣言をほう助したとされる。
韓氏は戒厳令を阻止できなかったことは残念だが、「(戒厳令への)同意やほう助は全くない」と述べ、偽証罪を除く全容疑を否認している。
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