高知県土佐清水市では、牧野富太郎博士ゆかりの植物・ヤッコソウが花を咲かせています。

山の中で落ち葉の隙間からひょっこりと顔を出す小さな白い花。シイノキの根などに寄生する植物「ヤッコソウ」です。

大名行列の奴さんが袖を広げて練り歩く姿に似ていることから、高知県出身の牧野富太郎博士が命名したとして知られています。

土佐清水市は県内有数の自生地で、40年以上観察してきた問可さん親子によりますと、2025年は10月下旬ごろに花を見せ始め、2024年よりも多くの花が咲いているということです。

■問可さん親子
「11月に入って急に雨があったので伸びが早かった」
「(毎年)見つけたときはお~嬉しいよという感じになって、そういうことがなかったら山の中に入ってごそごそできん」

土佐清水市のヤッコソウは12月いっぱい花を咲かせているということです。