絹川商事、学生の声聞き空室再生

従来のテレビスペースを収納にリノベした事例

「物件への愛着にも応える」

 約2800戸を管理する絹川商事(石川県野々市市)は、管理物件の再生に力を入れる。年間40~50件のリノベーションを請け負い、2500万~3000万円を売り上げている。

 商圏は野々市市。人口は5万4743人(9月末時点)と県内で5番目の市だ。

 管理物件の入居率は約95%を維持しており、残り5%の空室を解消すべく、リノベに取り組んでいる。空室物件は築40年前後で、単身者向けが多く約6割を占める。なかには、1~2年空室が続いている物件もあるという。