掲載日
2025年11月10日
Footasylumは直近の期間でも主力の英国市場で堅調な成長を続けており、海外でも同様の伸長を狙う。月曜日、ケルンを拠点とするMad Agencyとの新たな戦略的パートナーシップを発表し、DACH地域全域での流通拡大を図る。
Footasylum
Mad Agencyは「ドイツとオーストリアにおける独占販売代理店として、Footasylumの全ブランドを取り扱う」としており、このパートナーシップは今月正式に始動し、初期契約期間は3年間となる。なお、今回の発表ではDACH地域のもう一つの国であるスイスへの言及はなかった。
この協業は「Footasylumの国際成長戦略における重要な一歩であり、主要な欧州市場でのブランド・プレゼンス拡大へのコミットメントを強化するもの」と位置づけられている。
Mad Agencyは、ヤングファッションとストリートウェアに特化した、マルチブランド・マルチチャネルの有力オペレーターだ。ポートフォリオには12以上のブランドが名を連ね、DACH地域全体で250社以上の小売パートナーと提携している。
Footasylumは新パートナーについて「深い市場知見に加え、新興ファッションレーベルを拡大してきた確かな実績を持つ」と述べている。
Footasylumの国際担当VPであるDan Moneypenyは次のように述べている。「The Mad AgencyのMarc Jentzen氏と、その才能あるチームと提携できることを嬉しく思います。同社の地域に関する専門性により、同地域全域でマルチブランドかつマルチチャネルのディストリビューションを構築していくことが可能になります」
前述のとおり、同社は英国市場で好調が続いており、今年は複数の新店舗を開業している。春には1月期までの通期業績を発表し、売上高は9.4%増の3億4,950万ポンドとなった。店舗売上高は、オックスフォード・ストリートのモデルに基づく新規出店が牽引し、3%増の1億7,200万ポンド。オンライン売上高は6%増の1億4,360万ポンドで、全体の41%を占めた。
基礎的EBITDAは26%増の2,820万ポンド、営業利益は123%増の2,330万ポンド、税引前利益は188%増の1,720万ポンドとなった。
その後の更新はないものの、当時は今年度の最初の数カ月がこれまでのところ予想を上回って推移しているとも述べていた。
