【写真を見る】物議醸した「舌出し」を村井知事が説明「意図的に出しました。理由は神谷さん私の気持ちわかってくれるかな」だった 侮辱する意図は否定

村井嘉浩知事:
「直後に舌を出しました。意図的に出しました。理由は、神谷さん私の気持ちわかってくれるかな?という思いを伝えたかった。侮辱するではなく、心からノーサイドなんですよと」

10月26日に投開票が行われた宮城県知事選挙の代表インタビューでは、参政党の神谷代表が応援した対立候補にも支持が集まったことについて質問が上がりました。これに対し村井知事は「神谷さん一生懸命応援されました。選挙が終わったらノーサイド、野党ではありますが第三の政党ですので、ご相談に行くこともあると思います。機会があればお会いしてお話もしたい」と回答。その直後、集まった支援者に目線を向けて舌を出すと、会場からは笑い声が上がりました。

村井知事と参政党の神谷代表。2人の因縁は7月に遡ります。

■「水道」巡り舌戦

7月の参院選の応援演説で仙台に来た参政党の神谷代表は、宮城県が導入している水道事業の「みやぎ型管理運営方式」を巡り「なんで外資に売るんですか」などと発言。これに対し村井知事は事実と異なるとして抗議し舌戦に展開しました。村井知事は公開の場での意見交換を求めましたが、参政党側は応じませんでした。

村井知事は5日の会見で、その後も神谷代表に対し非公開の場で個人的に会ってほしいと依頼したものの応じてもらえなかったことを明かしたうえで次のように述べました。

村井嘉浩知事:
「ずっと無視されてきたので無視しないでほしいという気持ち。あとは正しいことをちゃんと伝えてほしい。今回、分かってほしいなという、それを全てこの舌に集約をした」

村井知事は、水道事業の「みやぎ型」について「コンセッションであって民営化ではない」と強調。神谷代表に対し、認識が誤っていることを今後も伝えていきたいとの考えを示しました。なお、「舌出し」を巡り宮城県にはこれまで、合わせて300件ほどの批判や意見が寄せられているということです。

東北放送

Share.