27日の朝は福岡県八女市黒木町で10.8℃、朝倉市で11.0℃など、県内各地で今シーズン一番の冷え込みとなりました。各地で秋支度が加速しています。
この時期、恋しくなるのがおでんです。
■来店客
「どれがおいしいですか?」
■店の人
「ギョーザがおいしいですね。」
■来店客
「ギョーザと餅きんちゃくと。」
北九州市の旦過市場(たんがいちば)にある「旦過うどん」では、店頭の大きな鍋に大根や卵、ちくわなど15種類のおでんが用意されています。
■来店客
「鍋は早いし、おでんがちょうどいいかと思って。」
秋口から人気となるおでんですが、ことしは例年と比べて1か月半ほど客足が遅れていました。

■旦過うどん・水上桂子さん
「毎年9月半ばから忙しくなるけれど、ことしは異常な暑さだったので。10月に入っても暑い。暖かいではなくて暑いじゃないですか。」
売り上げが気温に左右される中、今後さらに冷え込みが強まり、客が増えることを期待しています。
■水上さん
「やっと、おでんの季節がきたかな。うちの手作りおでんを、家で団らんで食べてほしい。」

■八木菜月アナウンサー
「こちらの売り場では店頭の目立つ場所に、ファー付きのベストや大判ストールなど防寒グッズが並んでいます。」

福岡市の百貨店では、先週末からジャケットや長袖のカットソーなど秋冬物の売れ行きが好調です。特に売れているのが気温調整がしやすいブルゾンなどで、去年と同じ時期に比べて3割から4割ほど売り上げが伸びているといいます。
■博多大丸 広報・箱崎純史さん
「百貨店では秋冬の時期になるとコートが主流になっていたのですが、暑ければ脱いで、寒ければ羽織れるような簡易の防寒着、以前なかったようなアイテムが非常に充実しています。」

■八木アナウンサー
「こちらでは、衣替えに合わせた衣料品のリサイクルイベントが行われています。すでに30人ほどの行列ができています。」
不要になった衣料品などを回収ボックスに入れると割引クーポンがもらえるこのイベント。肌寒さも手伝ってか、最終日の27日は平日にもかかわらずにぎわいました。
■訪れた人
「急に寒くなったから、きょう、病院に行く前に慌てて持ってきました。」
福岡管区気象台によりますと、28日と29日はさらに最低気温が下がる見込みです。ただ、来週半ばから再び、最高気温が平年より高くなる日が続く予想で、気温差に注意が必要です。
