第27回「明日萌の里フォトコンテスト」に多数ご応募いただき、ありがとうございました。

厳正な審査を行い、応募総数183点の中から最優秀賞1点、優秀賞2点、ありがとう留萌本線部門優秀賞1点、入選5点、ありがとう留萌本線部門入選2点、奨励賞10点の計21点が選出されました。

審査は、横山 茂氏(沼田町長)、吉住淳男氏(沼田町観光協会会長)、若林祐治氏(沼田写真クラブ代表)、菊地晴夫(自然写真家)の4名が担当しましたが、以下を審査員講評といたします。

 

明日萌(あしもい)の里フォトコンテストは、今回で27回を迎え、長年にわたって地域の文化と写真表現を支えてきました。

全国にその名が知られる「夜高あんどん祭り」の存在もあり、例年祭りを題材にした作品が数多く寄せられます。その分、審査においても見る目は年々厳しくなってきています。

しかしながら、今回はややマンネリ化が見受けられる作品が多かった印象です。観客の多さや撮影場所の制限といった事情もあるかと思いますが、だからこそ、他にはない独自の視点や構図で挑戦する作品に出会いたいと感じました。

優秀賞の岩渕 隆さんや龍川 悠平さんの作品などは良い例です。

最優秀賞は昨年に続き、祭りとは異なる風景写真となりました。これは、被写体やテーマにとらわれず、自由な発想と表現力で臨んだ結果だと思います。

来年、夜高あんどん祭りは記念すべき50回目を迎えると聞いております。半世紀という節目にふさわしい、心を動かす作品の数々に出会えることを、今から楽しみにしております。

最後になりますが、27回という長きに渡って開催を重ねられている主催者と関係者の皆様のご努力に敬意を表しますと共に、改めまして受賞者の皆様に心よりお祝い申し上げます。

 

2025年10月25日

「明日萌の里フォトコンテスト」審査員代表

写真家 菊地 晴夫

Share.