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2025年10月23日 19:00

整備進む「長崎南北幹線道路」長崎市田上⇔時津町間の新たな大動脈へ 用地取得へ県と市が協定《長崎》

長崎市と時津町を結ぶ「長崎南北幹線道路」についてお伝えします。

この道路は “長崎市田上~時津町” に続く全長約15キロ。
慢性的な渋滞が続く国道206号のバイパスとして、整備が進められています。

現在、全体の47%に当たる約7キロが供用済みですが、茂里町⇔滑石工区については、今年6月に事業が国に認可されました。

23日には用地交渉などを見据えて、県と長崎市が協定を結びました。

長崎南北幹線道路の茂里町⇔滑石工区には、トンネル部分や住宅地が含まれることから、住民との用地交渉が不可欠です。

今後 連携して対応するため、大石知事と鈴木長崎市長が協定書を交わしました。

(大石知事)
「地元調整や用地交渉など まだ課題も多くあるが、力を合わせることで円滑な進ちょくが得られる」

(鈴木 長崎市長)
「まさに市民の皆様の暮らしだけでなく、命を守る大変重要な道路。今後も長崎県、長崎市の緊密な連携が不可欠」

整備された場合、長崎市坂本の長崎大学病院から時津町の井手園交差点までの時間が約10分に短縮され、救急活動の効率化や、災害時の代替経路としての機能が期待されています。

また 市はこの道路整備に合わせて、長崎市松山町の平和公園のスポーツ施設の再配置を進める方針です。

まちづくりと暮らしを支える新たな大動脈として期待されている「南北幹線道路」。

今後、県と長崎市による地元住民の合意形成や、用地取得交渉などの進ちょくに注目が集まります。 

最終更新日:2025年10月23日 19:00

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