22日の債券相場は上昇が予想される。米国市場で長期金利が低下した流れを引き継ぐ。高市早苗新政権の下で財政拡張懸念が和らいでいることも支えになる。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、金融市場は高市政権で極端な財政拡張は行われないと受け止めていると指摘。ただ、財政拡張への一定の警戒は残るため、債券を買い進めていくイメージも持てず、上げ幅は限定的とみている。
同氏の新発10年国債利回りの予想レンジは1.65-1.675%(21日は1.655%で終了)、先物中心限月12月物は136円-136円35銭(同136円14銭)。
先物夜間取引で12月物は21日の日中取引終値比10銭安の136円04銭で終了した。21日の米10年国債利回りは前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低い3.96%程度。

日銀買い入れオペ定例の国債買い入れオペの対象は残存期間1年超3年以下、3年超5年以下、10年超25年以下。買い入れ額はそれぞれ3000億円、2800億円、1150億円日銀:国債買い入れオペ一覧 (表)イベントのお知らせ:グローバル・クレジット・フォーラム東京11月5日(水)午後3時55分(日本時間)より、ブルームバーグ主催「グローバル・クレジット・フォーラム東京」を開催します。財務省の三村淳財務官、金融庁の伊藤豊長官など経営者や金融業界のリーダーらをお迎えし、世界のクレジット市場の課題や今後の展望について議論します。ご参加希望の方はこちらからご登録をお願いいたします。
