台湾の最大野党・国民党の主席選挙が18日に実施され、鄭麗文氏が当選した。鄭氏は前立法委員(国会議員)で、中国との関係強化を訴えてきた。
国民党の発表によると、鄭氏の得票率は50.2%で、他の5人の候補を破って当選した。党史上3人目の女性党首となる。現職の朱立倫氏は今回の選挙に出馬しなかった。
鄭氏は勝利演説で、「選挙の終わりは団結の始まりだ」とし、「われわれは国民党を団結させるだけでなく、台湾全体を一つにする」と語った。
鄭氏は選挙戦で、「全ての台湾人が誇りと自信を持って『私は中国人だ』と言えるようにしたい」と述べていた。また、中国大陸と台湾は不可分だとする「一つの中国」の原則を認め合ったとする「92年コンセンサス」を明確かつ繰り返し支持してきた。
原題:China-Leaning Politician Wins Vote to Lead Taiwan Opposition KMT(抜粋)
