日本の中心地、山梨県で開催

9月28日、クルマを愛するAUTOCAR JAPANの読者を対象としたスーパーカーのオーナーミーティング『スーパーカー・コレクション2025 in甲府城』が開かれた。

富士山、北岳という日本で一番目、二番目に高い山が位置し、日本の中心地といえるのが山梨県だ。そんな山梨県甲府市の中心にある鶴舞城公園が舞台に選ばれた。自動車趣味の愉しさ、魅力を共有し、幅広い世代に広めていくこと、そして都心から100km程度と、ドライブにも適した山梨県の魅力を伝えることも目的としている。

9月28日にスーパーカー・コレクション2025 in甲府城が初開催された。9月28日にスーパーカー・コレクション2025 in甲府城が初開催された。    佐藤亮太

『スーパーカー・コレクション2025』にエントリーできるのは、主催者が規定した基本的にはノーマル車両の古今東西スーパーカー。会場の関係から事前登録した60台限定とされたが、応募台数が早々に上回ったこともあり、最終的には67台が参加した。

会場がオープンするとフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、アストン マーティン、ポルシェ、ロータスなどの様々なモデルが集まってきた。首都圏からの参加が中心となったが、地元山梨はもちろん、遠く名古屋や奈良からも熱心なオーナーが馳せ参じた。

会場中央のグリーン上には最新のスーパーカーであるダラーラ・ストラダーレ、アストン マーティン・ヴァンキッシュ、ポルシェ911タルガ4GTS、日産GT-Rを展示。

フォルクスワーゲン・ジャパンはゴルフRとパサートを持ち込み、このほかAUTOCAR JAPANで清水草一氏が連載している『自動車ラスト・ロマン』でおなじみの『大貴族号』こと、先代マセラティ・クアトロポルテも登場した。

また、『レジェンドスーパーカー』として、往年の代表的モデルであるロータス・ヨーロッパ・スペシャルのサーキット狼仕様と、ランボルギーニ・ミウラP400S、フェラーリ365GT4/BBと512BBiを特別展示。往年のスーパーカーブームの光景が再現され、来場者の注目を集めていた。

308と911ターボのコンクールデレガンス

クラシックカーの美とコンディション、オリジナル度を競うコンクールデレガンスがプログラムに組み込まれた。

今回のテーマは、1975年に誕生し今年50周年を迎えたフェラーリ308と、ポルシェ911ターボが選ばれた。フェラーリ308GTB/GTSにはファミリーの328系とディーノ308/208GT4が、911ターボには930系だけでなく空冷の全ターボも含まれる。

50周年を迎えたフェラーリ308と、ポルシェ911ターボ(写真)のコンクールデレガンスを開催。50周年を迎えたフェラーリ308と、ポルシェ911ターボ(写真)のコンクールデレガンスを開催。    佐藤亮太

308GTB/GTSはFRPボディの初期型からクワトロバルボーレまで4台、そして4台の328GTS、8気筒モデルの始祖となる208GT4が加わり合計9台が並んだ。

911ターボは、1987年から1991年までの6台が姿を見せた。そのなかには希少なフラットノーズの姿も見られた。

また、コンクールデレガンスとは別に、参加者同士による人気投票と、来場者が選ぶ人気投票も行われた。投票するために会場に並んだ1台1台を丹念にチェックする姿が見られた。

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