日本船籍で最大のクルーズ船「飛鳥Ⅲ」が、鹿児島に初めて寄港しました。県内へのクルーズ船の寄港回数は、9月末の時点で過去最多です。鹿児島の寄港地としての魅力とは!?

(仁田尾美菜アナウンサー)
「まもなく、クルーズ船が到着します。みなさん旗を振って歓迎しています」

 6日、鹿児島市のマリンポートかごしまに寄港した「飛鳥Ⅲ」。全長230メートル、総トン数は5万2265トンで、日本船籍では最大の大きさを誇るクルーズ船です。鹿児島に寄港したのは初めてです。神戸から乗船した約760人をおもてなしする歓迎セレモニーも開かれました。

(乗客)
「久しぶりに、鹿児島来られて、わくわくしています」

(乗客)
「入ってくるときに、たくさんの方が、旗を振っていてびっくりした」

(おもてなしした人)
「手を振りながら、声を掛け合いながら、また来てください、楽しかったですか?というやりとりが楽しい」

 県によりますと、クルーズ船の鹿児島への寄港回数は、2020年頃に新型コロナウイルスの影響で大幅に落ち込みましたが、その後は順調に回復し、2025年は9月末時点で144回。9月末の時点では、これまでで最も多いということです。

(県PR観光課・蒲地慶貴さん)
「温かいおもてなしが非常に評価されていると思う。こういったことが、6日も天気がいい中できてよかった」

 東アジアから出発する船が寄港しやすいという地理的条件のほかに、温泉や歴史などの観光資源が集まることからも鹿児島は寄港地として魅力的だということです。

 鹿児島市の城山展望台を訪れた乗客は。

(乗客)
「最高。すごく綺麗で天気もいいし、良かった」

(乗客)
「僕、鹿児島好き。僕の携帯の待ち受け桜島」

(乗客)
「クルーズ船で鹿児島に来るのは5回目だが、まだ城山展望台に来たことなかった」

 飛鳥Ⅲは、次の目的地、長崎に向けて出港しました。

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