高級腕時計ロレックスの偽物をブランド品買取店に買い取らせ、現金を騙し取ったとして、詐欺などの罪に問われていた男の裁判で6日、高知地裁は懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。
詐欺や有印公文書偽造などの罪に問われていたのは、高知市瀬戸東町の無職の和田晋弥被告(29)です。
起訴状などによりますと、和田被告は2024年7月、高知市内のブランド品買取店で3回にわたって、偽物の高級腕時計ロレックスを持ち込んで買い取らせ、現金あわせて762万円をだまし取った詐欺などの罪に問われていました。
また、和田被告は2024年2月、高知市内で自動車運転免許証1通を偽造した有印公文書偽造の罪に問われていました。
6日高知地裁で開かれた公判で、稲田康史裁判長は「調達役や売却役など役割分担を行った組織的で巧妙な犯行。和田被告が犯行に必要不可欠な役割を担い、主体的に関与していた」などと指摘し、懲役2年6か月の実刑判決を言い渡しました。
