トランプ氏、ポーランド領空侵犯に不満 仏は戦闘機派遣で支援へ

 9月11日、トランプ米大統領(写真)はロシアの無人機(ドローン)によるポーランドへの領空侵犯に不満を示し、間違いだったとの見方を示した。メリーランド州のアンドリュース基地で同日撮影(2025年 ロイター/Ken Cedeno)

[ワシントン 11日 ロイター] – トランプ米大統領は11日、ロシアの無人機(ドローン)によるポーランドへの領空侵犯に不満を示し、間違いだったとの見方を示した。

「私はこの状況について満足していないが、終息することを願っている」と記者団に語った。

また、ポーランド国家安全保障局長は、領空侵犯がベラルーシで予定されているロシアの軍事演習の「一種の前触れ」だと述べた。

こうした事態を受け、フランスのマクロン大統領は、ポーランドの防空体制を支援するため戦闘機「ラファール」3機を派遣すると発表。「欧州大陸の安全保障はわれわれの最優先事項だ。ロシアによる脅迫増大に屈することはない」と強調した。

ポーランドは10日、領空に侵入したドローンを撃墜した。北大西洋条約機構(NATO)加盟国による攻撃行為は、2022年のロシアのウクライナ侵攻開始以降、公表された事案としては初めて。領空侵犯は意図的なもので、ロシアのエスカレーションの表れとの見方もある。 もっと見る

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