日本航空の機長が乗務前に滞在先のハワイで飲酒し出発便に遅れが出た問題で、国土交通省はきょう(10日)、行政指導にあたる厳重注意を行いました。
この問題は現地時間の先月28日、日本航空のハワイを出発する便の機長が乗務前に宿泊先のホテルで禁止されている飲酒をしていたことが分かり、あわせて3便が最大で18時間遅れたものです。
この問題を受け、国交省はきょう、日本航空に対し、社員一人一人に安全意識が徹底されていないと言わざるを得ないとし、厳重注意の行政指導を行いました。
日本航空は去年12月、別の機長の飲酒による欠航や遅れが相次いだとして国交省から業務改善勧告を出され、過度な飲酒傾向がある社員の「要注意者リスト」を作るなど再発防止策に取り組んでいる最中でした。
日本航空はこのあと、社長らが記者会見を開き、改めて謝罪や再発防止策について説明をするとしています。
TBSテレビ
