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3月21日、西宮市夙川に新たな食の拠点『le panier(ル パニエ)』が誕生しました。手がけるのは、フレンチの名店『ル ベナトン』の高谷慶シェフ。といっても、かしこまったお店ではありません。「無限の可能性」がコンセプトの、ちょっと不思議で、でもとても居心地の良い空間です。
ジェームス・ディーンの写真が印象的な壁は、アート作品の展示や、プロジェクターを使った会議などにも活用可能(要相談)。
デリカテッセンを軸に、レストラン、カフェ、バー、アートギャラリー、イベントスペースとしても機能する、いわばまさに“多機能のレストラン”。一人ひとりの「こうしたい」を受け止めてくれるお店です。
![西宮 夙川の街角で、ちょっと特別な惣菜と出会う店『le panier』 [画像]](https://www.walknews.com/wp-content/uploads/2025/09/img68aad1907eba2_xl.jpg)
この店の主役は、旬の食材を使った惣菜たち。店内で丁寧に作られる料理は、テイクアウトはもちろん、カウンターでイートインもでき、暮らしのさまざまなシーンに寄り添ってくれます。「今日はキッチンに立ちたくない」「あともう一品ほしい」「家でゆっくりワインを楽しみたい」そんなときに、ここで購入できる一皿が“普段のごはん”をちょっと贅沢にしてくれるのです。
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イートイン価格「キャロットラぺ」100g 500円(税込)、「キッシュ」 850円(税込)
取材時には、カウンターで焼きたてのキッシュとキャロットラぺを注文。サクッとした生地の中に、ベーコンや玉ねぎ、チーズの味が優しく広がり、食感もしっとり。口に入れるたび、本格フレンチの奥深い味が広がります。中の具材も季節により異なり、サイズは少し大きめで満足感もありました。
イートイン価格「ラザニア」1,000円(税込)
もうひと皿は、「ラザニア」。層に重ねた生地とソースを丁寧に焼き上げた一品で、コクのある味わいと香ばしい焼き目のコントラストがたまりません。見た目は素朴ながら、ひと口ごとに手間ひまをかけて作られていることが伝わってきます。
家ではなかなか再現できない、でも肩肘張らない“ごちそう”に満たされました。男性には、ワインに合う「砂肝のコンフィ」も密かな人気だそうです。
珈琲にワイン、日本酒まで。店内には、選りすぐりのドリンクが揃っています。
お店の楽しみ方は本当にさまざま。ランチだけ、コーヒーだけ、夜の一杯だけでも大歓迎。40代以降の近隣の方々を中心に、「卵だけ」「惣菜だけ」と日常の延長で立ち寄る人も多く、Instagramを見て訪れる遠方のファンも増えているとか。
記者である私自身も、ここで買った惣菜、野菜をアレンジしたり、食後のデザートにチーズケーキを購入したりと、何度も“ごちそう時間”を楽しませていただきました。
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新鮮野菜購入可能。販売日は毎週土曜日ですが、臨時で曜日変更あり。要確認
さらに、土曜か日曜に行われる野菜販売も見逃せません。オーナー自ら買い付けた新鮮な野菜が並び、料理に使われている素材をそのまま自宅でも味わえるとあって、出会えた日はちょっとラッキーな気分になります。
「子どもが寝たあと、惣菜とワインでひと息」「ごはん作りたくない日の頼れる味方」「ちょっとだけリッチな家ごはんがしたい」そんな“ささやかな贅沢”を気軽に叶えてくれるのが、ル パニエの魅力です。食べ方も、過ごし方も、人それぞれでいい。幼稚園のお迎え帰りに立ち寄るママ・パパの姿も多く、日常の延長としてス―っと溶け込んでいきます。やさしく受け入れてくれる場所が、ここにあります。
